
|

|

|

東京造形大学


テストステロン

大山慶 / 大学院 デザイン研究領域

ループ再生された永遠に続く「行為の瞬間」を7台のモニタで同時上映したアニメーションによるインスタレーション作品。それぞれのアニメーションは全て写真のコラージュによって制作されており、セルアニメとも実写映像とも3DCGとも違う独特の質感になっている。短編映画としてではなく、見るものが複数のモニタに囲まれるインスタレーション上映にすることで、思春期の頃に抱えていたモンモンとした暗い緊張感や圧迫感を表現すると同時に、見るものに物語の想像をさせる余地を残した。
|
|
|

|