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京都精華大学は、人文学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部の4学部を持ち、各大学院課程を擁する大学です。最近では、特色ある大学教育支援プログラムに3年連続で採択され、教学的な充実が認知されています。文化と芸術の融合大学として、2006年には京都国際マンガミュージアムを京都市との共同事業として市民社会に打ち出し、2008年3月には「京都国際デザイン会議 クムルス2008」を開催する予定です。
今年の卒業作品の傾向や特徴
今回も京都市美術館にて卒業・修了制作展は開催されました。また、デザイン学部卒業作品選抜展として、東京のアクシスギャラリーでも展示を行いました。今年度の卒業制作作品は、イラスト、アニメーション、絵本、写真、ファッション、空間インテリア、プロダクト、建築、都市など、時代性、社会性、地域性を考慮した多種多様な幅広いジャンルの作品を学外に発表する事ができました。学生達主体のすばらしい展示と、若々しいメッセージの提示ができたと感じています。
※デザイン学部を中心に構成されています。
【 学部・学科構成 】
本学のデザイン学部は、ビジュアルデザイン学科（グラフィックデザイン、イラストレーション、デジタルクリエーションの3コース）、プロダクトデザイン学科（プロダクトコミュニケーションデザイン、インテリアプロダクトデザインの2コース）、建築学科の3学科で構成されています。
デザイン学部全体としては、プロの育成に主眼をおいた教育を目指し、時代性、社会性、地域性を反映しつつ、世界に通用する作品や活動を行っています。
デザイン学部
○ビジュアルデザイン学科
・グラフィックデザイン
・イラストレーション
・デジタルクリエイション
○プロダクトデザイン学科
・プロダクトコミュニケーションデザイン
・インテリアプロダクトデザイン
○建築学科
・建築
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