
|

|
2005年3月11日〜21日、新宿パークタワー アトリウムにて、日本大学藝術学部デザイン科の卒業制作展が開催されました。

会期が2つに分けられた今回は、前半にコミュニケーションデザイン、後半にインダストリアルデザインと建築デザインが展示されました。
高い吹き抜けの開放感ある空間に、今年度の選抜作品が並びます。場所柄、幅広い層の人々が立ち寄る会場。お昼時の会社員も学生達の力作に足を止めて見入っていたようです。

コミュニケーションデザインでは、日常生活を楽しむことを目的としたグラフィカルな作品が目立ちます。また、会期中にパフォーマンスを披露した学生もいました。

インダストリアルデザインでは産学協同によるプロジェクトもあり、暮らしの向上を目指した完成度の高い作品が展示。「あ、これ欲しい」と思う実用性の高い作品も多くありました。

幅広いテーマに取り組んでいた建築デザインは、様々な手法によって作品を表現していました。実寸で制作された作品などは、存在感大。実際に体感できる楽しさが魅力的でした。

ここでは20作品をご紹介します。

※デザイン科を中心に取材しています。
|


<学部・学科構成>

○芸術学部デザイン学科
・コミュニケーションデザイン
・インダストリアルデザイン
・建築デザイン
|
|
|

|



|

|