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ゴミ問題の理解を促進させるためのデザイン
グラフィック 加瀬 由美子 (かせゆみこ)

ゴミを捨てる際に必要となってくるアイテムにCIを使い、体系的なデザインをし、それによって市民の間に少しずつ“ごみ”という存在を浸透させることができれば良いなと思った。そしてそういう所から理解の促進が始まるのではないかと思った。
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Book Trip -目に見える本のたびの提案-
グラフィック 坂爪 亜矢子 (さかづめあやこ)

本、特に小説というものは読み手を別世界へと連れて行ってくれます。それはもちろん想像力によってという意味でですが、今回デザインした本では“目に見える本の旅”を提案したいと思います。
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FIG. -映像による空間演出-
グラフィック 高橋 英介 (たかはしえいすけ)

影の部分に映像を流し込むことで、影が映像化し、自分の影と映像の同化を感じる。そこで人は映像を直感的に感じ、その人自身が映像に入っている状態になる。自分の影を操ったり、触ったりすることで、映像をダイレクトに感じられる空間。ここでは人と映像の距離はなく、ひとつの同じ世界となる。
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富山県豪農の家・再生計画
建築 菅田 隼人 (すがたはやと)

古い建物には、どのような価値があるだろうか?消滅しつつある古民家はこのままで良いのだろうか?人々が培った町への思い、記憶が無くなるのもそう遠くはないのでは。そこで、古民家を利用し、記憶と歴史を残した新しい生活の家を提案する。
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関東財務局アパート再生計画
建築 米田 周平 (よねだしゅうへい)

世の中ではレイヤー構造が氾濫している。広い世界に目を向け、街を歩いてみてもあらゆるところで目に入ってくる。団地群をスクラップでなくストックする時代になった今、レイヤーの方向転換も考えてみるともっと都市がおもしろいものになるかもしれない。
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