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ミラノサローネ特集 2009
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LEXUS レポーター

株式会社東芝
期間:2009年4月22日(水)〜27日(月)11:00 〜 20:00
会場:イタリア・ミラノトルトナ地区「デザイン・ライブラリー」
Address Via Savona, 11 Milano
アートディレクション:株式会社 東芝
プロダクトデザイン:株式会社東芝、takram design engineering
会場構成:株式会社 松井亮建築都市設計事務所


http://www.toshiba.co.jp/
株式会社東芝



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今年,東芝は初めてフォーリサローネに参加しました。 照明は,落ち着いた空間を作りだしたり人をリラックスさせたりすることができます。このような照明のもつ,人の情緒や感性に作用する情緒的な価値を我々は“あかり”と考えています。「人と環境に調和したあかり文化への貢献」というブランドコンセプトは,LEDを中心とした新しい照明においても,我々がこの“あかり”を大切にしてくことを宣言するものです。 ミラノで実施しているインスタレーション「OVERTURE」では,LEDをはじめとする光源の登場がもたらす照明におけるパラダイムシフトと,我々の大切にする“あかり”という価値を情緒的に表現します。
LEXUS
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LEXUS
段階的なインタラクション
ノスタルジックな形状にハイテクなセンシング機構を備え,人の動きに呼応しインタラクティブに動作するLED電球と,鏡のアーチが織りなす無限に広がる空間により,照明のパラダイムシフトや新しい光のもたらす可能性を体感して頂けます。
ナス形電球と呼ばれる馴染み深い電球の形状を模したLEDのオブジェは,人が近づくと明滅が大きくなります。また人が触れるとまるで鼓動を打つように振動し,生じた波紋により光が美しく反射し,拡散します。触れていた手を離すと,あたかもその人の体温がオブジェに移ったかのように温かみのある光へと変わります。
LEXUS
LED デザイン・プロトタイプ
サテライト会場では,LED電球のプロトタイプを展示しています。New Harmonized Lightingと題し,優れた環境性能を持つLED照明の新たな可能性を表現しています。
これまでに培った“あかり”のデザインのノウハウを活かしながら,最新のLEDテクノロジーと日本の美意識の調和を目指しました。

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