|
 しかし、今後もサローネで日本企業がある一定の役割を果たすのか、一時的なもので終わるのか、今年慎重に視察分析したい点です。また、LEXUSのアートを主軸においたアプローチは、モノのデザインを超えた新たなブランディング手法として参考になったと思います。高度な成熟社会でモノが溢れるなか、生活者の意識は消費欲求から時間消費へ間違いなく移行しています。その中で体感するアートやアートメッセージと自分との関係性が今後の重要なテーマです。表層的なデザインとおさらばし、コンセプチャルなデザインが主流になる選択の時代の到来を予感しています。
|
|

|


Space for Seamless Anticipation |
|
|