成田空港第2旅客ターミナルビルに直結した第2駐車場ビルB1Fに、7月20日、カプセルホテル「ナインアワーズ」がオープンする。宿泊だけでなく、デイユース（仮眠・シャワー利用）、シャワーのみの利用にも対応するなど、早朝フライトや乗り継ぎ客の休憩利用などを見込む。ナインアワーズは、2009年12月、京都・寺町に開業。プロダクトデザイナーの柴田文江氏がクリエイティブディレクターを務め、ネガティブなイメージのあるカプセルホテルをデザインの力で新生させた事例として業界の注目を集めた。

http://ninehours.co.jp/

［2014/4/30］

坂本龍一氏をゲストディレクターに迎え、「都市と自然」をテーマに開催される、札幌初の国際アートフェスティバル「札幌国際芸術祭2014（SIAF2014）」。7月19日からの開催に向け、長嶋りかこ氏がアートディレクターに就任し、公式サイトを全面リニューアルした。今後さらにSIAF2014の世界観を強く発信していく。また同時期に横浜で開催される現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2014」との提携を発表。相互の広報活動おける連携により両アートイベントの発展を目指す。

http://www.sapporo-internationalartfestival.jp/

［2014/4/30］

東京・青山のスパイラルホールを舞台に、様々なジャンルのクリエーター100組を紹介し、次代を担う新しい才能の発掘と支援を行うアートフェスティバル「SICF（スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル）」。15回目を迎える今年もゴールデンウィーク期間中の5月3日から6日まで開催される。昨年開催されたSICF14で各賞を受賞したアーティストの最新作によるSICF14受賞者展も同時開催。

http://www.sicf.jp/

［2014/4/30］

レム・コールハースが総合ディレクターを務める「第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」が、6月7日から11月23日までイタリアで開催される。Palazzo Moraでの企画展示には建築家の平沼孝啓氏が参加し、ガラス構造による透明でシームレスなシェル状の空間の実現に挑戦する。ヴェネチア・ビエンナーレはイタリアの島都市ヴェネチア(ベニス)の市内各所を会場とする、芸術のオリンピック。1895年に開催された最初の美術展以来100年以上の歴史の中で発展し、国際音楽祭、国際映画祭、国際演劇祭、国際建築展が独立した。

http://www.labiennale.org/

［2014/4/23］

国際デザインコンペティション「MUJI AWARD 04 in CHINA」の表彰式が4月26日、上海万科センターで開催される。中国市場における認知向上および才能発掘をめざし無印良品（上海）商業有限公司主催で5年ぶりに行われた第4回MUJI AWARDには、世界49カ国から4824作品の応募があり、金賞2作品、銀賞該当者なし、銅賞5作品、審査員推薦賞10作品が選ばれた。各賞受賞作品17点に入選18作品を加えた合計35作品による展示会は、4月27日から5月25日まで、無印良品上海iapm店舗内ATELIER MUJIで開催され、以降、香港、台湾、東京、パリ、ロンドン、ＮＹなどを巡回予定。

http://award.muji.net/

［2014/4/23］

SHISEIDO THE GINZAは、資生堂のオリジナル書体「資生堂書体」を用いた風呂敷の発売を開始した。京友禅の老舗「岡重」の技術で染め出した資生堂書体風呂敷は、「美」「あそびましょ」「つらつらつばき」の3種を展開。資生堂書体は、1927年頃、社内デザイナーらによって確立された独自の書体で、化粧品のパッケージや広告、資生堂ギャラリーの案内看板などで使用され、代々受け継がれてきたもの。現在、資生堂公式YouTubeチャンネルで資生堂書体のスペシャル動画「美と、あそびま書。」を公開中。

http://www.shiseidogroup.jp/r/yt/20140402/?rt_pr=tr131

［2014/4/23］

スウェーデン発世界最大級のホームファニッシングカンパニーIKEAの家具や特製メニューが楽しめるカフェ「IKEA Lotus Collection café」が、4月29日から5月6日の8日間限定で東京・渋谷区神宮前にオープンする。会場となるのはダイニングカフェ「HOME」。期間中は店内の椅子やテーブル、食器などが、IKEAのロータス コレクションのアイテムでコーディネートされるほか、イケア特製メニューが提供される。

［2014/4/23］

アートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に開催される一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト」。5回目を迎える今年は「動け、カラダ！」をテーマに「アートの持つ身体性」という側面に目を向ける。当日はダンスパフォーマンスを取り入れた六本木パレードや、サッカーとアートを組み合わせたイベント、さまざまなアーティストを囲み、意見交換する参加型プログラムもあり盛りだくさん。六本木の街各所に出現するインスタレーション展示など、アートと街が一体化する非日常的な体験をつくりだす。

http://www.roppongiartnight.com/2014/

［2014/4/16］

ＪＲ東日本ステーションリテイリングは、運営するエキナカ商業施設「エキュート」5店（大宮、品川、立川、日暮里、東京）におけるエキュートブランドの魅力向上のため、アートディレクターの佐野研二郎氏を「2014年度エキュートシーズンビジュアルクリエイター」として迎えることを発表。春のシーズンビジュアルは「ecuton’s ecute ecute Spring」。思わず開きたくなる文庫の装丁をモチーフにした4種類のビジュアルで、「待ちわびた春に、旅行へ出かける前にエキュートで良いものを探し、旅に出る」というストーリーを表現した。春以降も夏、秋、冬と継続的なシーズンビジュアルの展開を予定している。

http://www.ecute.jp/special/

［2014/4/16］

3年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」の閉幕後も、島々に残る作品や地域特有の資源を活用し、年間を通じた誘客促進と島々の活性化を図るため、ゴールデンウィーク時期の4月26日から5月6日まで「ART SETOUCHI 春」の開催を決定。作品の公開日を大幅に増やすとともに、各島でさまざまなイベントを実施する。瀬戸内国際芸術祭2013の会場であったエリア（直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、高見島、粟島、伊吹島、高松港周辺、宇野港周辺）では、芸術祭2013の継続作品が鑑賞できる。

http://setouchi-artfest.jp/

［2014/4/16］

日本デザイン振興会は、2014年度グッドデザイン賞の応募受付を4月15日から開始した。6月10日に受付終了し、10月1日に受賞結果を発表予定。グッドデザイン賞は1957年の創設以来、デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として国内外の多くの企業やデザイナーが参加。2014年度は10月31日から11月4日まで、東京ミッドタウンで受賞デザインを紹介する展覧会「グッドデザインエキシビション2014（G展）」を開催し、最終日にグッドデザイン大賞などの特別賞を発表予定。

http://www.g-mark.org/

［2014/4/16］

インテリアファッションブランド「ZARA HOME」が4月11日、東京・青山にオープンした。スペインに本拠地を置くアパレルメーカーInditex社の下で2003年に創立したZARA HOMEは2013年4月に日本初上陸。グランフロント大阪店、ららぽーと横浜店に続く国内3店舗目となる青山店には総数約4万点の商品が並んだ。オープンを記念して4月20日まで、写真家・映画監督として活躍する蜷川実花氏が手がけたウインドーディスプレイを展開する。

http://www.zarahome.com/

［2014/4/16］

日本書紀にも登場する我が国最古の温泉である「道後温泉」。その目玉ともいえる道後温泉本館の改築120周年を記念して開催されるアートフェスティバル「道後オンセナート2014」が4月10日グランドオープン。著名アーティストが手がけた泊まれるアート作品群「HOTEL HORIZONTAL（ホテルホリゾンタル）」のほか、各エリアにアート作品が出現。オープニングイベントとして、4月10日から13日には、ライゾマティクスによるプロジェクションマッピングが展開される。

http://www.dogoonsenart.com/

［2014/4/9］

東京・南青山にある1970年代初頭に建てられたヴィンテージマンションの1階に、住人用の室内プール跡地を生かしたコンセプトストア「the POOL aoyama」がオープンした。ディレクションを手がけたのは藤原ヒロシ。当時の面影を残した唯一無二なロケーションから、トレンドに流されない時代を超えた存在を目指し、世界に向けて東京の新しい価値を発信する。ホワイトとネイビーを基調にした店内は、楕円形のプール跡に沿って商品を陳列。男子・女子更衣室などは表示もそのまま使用し、フィッティングルームなどに活用される。

http://www.jun.co.jp/company/news/140403.html

［2014/4/9］

クリエイターとユーザーをつなぐ新しいタイプのWebサービス「note」が公開された。文章や写真、イラスト、音楽、映像などの作品を発表したり販売をすることが可能だ。現在5つの形式のノートが用意されており、さまざまな用途で使うことができる。自慢の写真やイラストを掲載できる「イラストノート」、記事を作成する「テキストノート」、音楽作品を公開できる「サウンドノート」、動画を公開できる「ムービーノート」、フォロワーと会話をするための「トークノート」、それぞれのノートを使って新しい交流のかたちを楽しむことができる。

https://note.mu/

［2014/4/9］

画家が描いた一点モノの絵画を、サイズと画家レベルで価格を設定し販売する「ART-Meter」。2005年よりカヤックがサービスの提供を開始し、登録画家3,000名、購入ユーザー11,000名を誇る日本最大級の絵画販売サイトに成長した。このたびサービスの更なる成長を鑑み、東急ハンズへの譲渡に合意。「ART-Meter」のコンセプトを引き継ぎつつ、新たな運営がスタートした。今後は個人間の商取引だけにとどまらず、東急ハンズの店舗との連動イベントなどを通じて、多様化する購入者のニーズに合わせたさまざまな展開を目指すほか、アーティストの創作活動の支援も行っていく。

http://www.art-meter.com/

［2014/4/9］

東京・青山の「INTERSECT BY LEXUS」で同施設のカフェメニュー監修パートナーである「FUGLEN」とのコラボレーション展示「NORWEGIAN ICONS LOUNGE & EXHIBIT at INTERSECT BY LEXUS」を開催中。FUGLENが、NY、オスロ、代官山の各地で実施している展覧会「NORWEGIAN ICONS」で紹介したノルウェーのヴィンテージ家具や新たにリプロダクションしたチェアなどのアイテムを中心にカフェとしても利用できる空間としてガレージが彩られる。

http://www.lexus-int.com/jp/intersect/tokyo/

［2014/4/9］

青山と六本木、同じ東京都港区で開催されている2つのアンディ・ウォーホル展、森美術館の「アンディ・ウォーホル展：永遠の15分」と伊藤忠青山アートスクエアの「アンディ・ウォーホル　インスパイア展」の連動特別イベントとして、4月19日、20日の2日間限定で「ウォーホル・バス」が運行される。2つの美術館を結ぶ無料シャトルバス「ウォーホル・バス」の車体は、両展をイメージしてカラフルにラッピングされた特別仕様。乗車の方にはオリジナルグッズのプレゼントなど特典付き。

http://www.itochu.co.jp/ja/csr/news/2014/140407.html

［2014/4/9］

てぬぐい専門店の「かまわぬ」は、デンマークのコペンハーゲンを拠点に活動する トーマス・リッケ（OeO Design Studio）デザインによるスカーフのコレクション「SCARF BY KAMAWANU」６柄10種類を発表。日本の伝統的な手染めの染色法を生かした、グラフィカルなスカーフは、2月にドイツで行われた見本市Ambienteで世界にお披露目された。日本では、4月1日から15日まで伊勢丹新宿店で展開するポップアップショップに初登場する。

http://bykamawanu.jp/

［2014/4/2］

A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)設立20周年を記念して、ic! berlinとコラボレーションしたサングラスが登場。世界限定200セットで4月19日より発売される。重厚感のある特製ケースに収められたサンブラスはic! berlinのfahrlehrer klausのリデザインモデル。BAPEのアイコンである猿のカモフラージュ柄をテンプルに取り入れた存在感のあるデザイン。日本、香港、中国のBAPE STOREとBAPE online storeのみで販売予定。価格63,000円（税抜）。

［2014/4/2］