DESIGN NEWS

柴田文江ディレクション「Designer’s Catalogue 2014」デザインサロントーク開催 [3月1日]

柴田文江ディレクション「Designer’s Catalogue 2014」デザインサロントーク開催 [3月1日]

若手のプロダクトデザイナーの仕事に焦点を当てた企画展「Designer’s Catalogue 2014」にあわせ、3月1日、松屋銀座7F・デザインギャラリー1953でデザインサロントークが開催される。展覧会のディレクションを担当するプロダクトデザイナーの柴田文江氏が、出品者である小林幹也氏、五十嵐瞳氏、oodesign、B6 studioの4チームを迎え、それぞれのデザイン手法などを30分ずつインタビューするトークイベントだ。参加無料・申し込み不要。

http://designcommittee.jp/2014/02/38thdesignsalontalk.html

[2014/2/26]

一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト2014」ビジュアル決定

一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト2014」ビジュアル決定

4月19日から20日に開催する一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト2014」。前回に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏の最大の関心事のひとつである「アートの持つ身体性」という側面に目を向けたテーマ『動け、カラダ!』に基づき、メインビジュアルが決定した。蛍光色を使用したインパクトのあるカラーをベースに、体のパーツを散りばめた躍動感あるデザインが目をひく。当日は、古着を繋ぎ合わせた巨大パッチワーク作品や一般参加型の大型パレードなど多様なプログラムの展開を予定している。

http://www.roppongiartnight.com/2014/

[2014/2/26]

「MICROLINE VINCI CMコンテスト」受賞作品決定

「MICROLINE VINCI CMコンテスト」受賞作品決定

OKIグループのプリンタ事業会社OKIデータは、IT・デジタルコンテンツ分野の即戦力を育成する学校法人・専門学校HAL東京の学生を対象に、創作意欲向上を支援するための「MICROLINE VINCI CM制作コンテスト」を開催。9ヶ月にわたる制作期間を経て2014年1月に選考会が実施され、最優秀賞、OKIデータ賞が決定した。受賞作品含むコンテスト参加4作品は、OKIデータのホームページやFacebookなどインターネットで紹介するほか、プロモーションに活用される。

http://www.okidata.co.jp/special/school/haltokyo_cm/

[関連記事]カラーLEDプリンタ「MICROLINE VINCI」CM制作プロジェクト

[2014/2/26]

ジャパンタイムズ「The Japan Times On Sunday」紙面デザインが、米ニュースデザインコンペで優秀賞受賞

ジャパンタイムズ「The Japan Times On Sunday」紙面デザインが、米ニュースデザインコンペで優秀賞受賞

ジャパンタイムズが発行するタブロイド版サンデー・ニュースペーパー「The Japan Times On Sunday」が、ニュースデザイン協会(Society for News Design、本部・アメリカ)主催の第35回ベストニュースデザインコンペティション、リデザイン部門(紙面リニューアルのデザインを評価する部門)で「アワード・オブ・エクセレンス(優秀賞)」を受賞した。ニュースデザイン協会は1979年の発足以来、毎年コンペを開催して、デザイン性の高い新聞紙面を発表。ジャパンタイムズは2013年10月より開始したニューヨークタイムズ紙との業務提携に伴い紙面を改編。生まれ変わった革新的なデザインと体裁が評価され、今回の受賞につながった。

[2014/2/26]

YKK APがアトリエ・ワンとミラノサローネ初出展

YKK APがアトリエ・ワンとミラノサローネ初出展

YKK APは建築家ユニット アトリエ・ワンとともに世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ 2014」へ初出展。窓の魅力を世界に発信する “WINDOWSCAPE” 展を開催することを発表した。会場となるのは歴史あるミラノ大学内のINTERNI。万華鏡のような窓の集合からなるトンネル空間「Kaleido-window(カレイド・ウィンドウ)」のインスタレーションで、夢幻的な窓空間を表現する。YKK APは2007年より「窓学」という窓に特化した独自の研究活動を行っており、アトリエ・ワンの塚本由晴氏は、共同研究者として世界各国の窓を調査してきた。その窓学で培った知見とパートナーシップのもと今回の出展が実現した。

http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/2014/20140218.asp

[2014/2/19]

パナソニックがミラノサローネ出展、トラフ会場構成による「呼吸する家」

パナソニックがミラノサローネ出展、トラフ会場構成による「呼吸する家」

パナソニックは4月7日から13日までイタリア・ミラノで開催される世界最大級の国際家具見本市「ミラノサローネ 2014」への出展を発表。2008年から7年連続出展となる今年は、「SLIDING NATURE」をコンセプトに、トラフ建築設計事務所が会場構成を手がけ、自然と共生する新たな空間価値を発信する。心地よい風や光に空間を開き、暑さや寒さに対しては空間を閉じるなど、日本住宅で古来より活用されている「引戸」と現代の「LED照明」を組み合わせ、住環境と自然が呼応する「呼吸する家」を表現する。

http://panasonic.net/milanosalone

[2014/2/19]

イタリア家具ブランド「Baxter」日本上陸。完全予約制のショールームがオープン

イタリア家具ブランド「Baxter」日本上陸。完全予約制のショールームがオープン

パオラナヴォーネもアートディレクターとして参加するイタリアの高級家具ブランド「Baxter」が日本上陸。2月6日、東京・青山に完全予約制のショールームをオープンした。ブランドを象徴する上質なレザーは、厳選された牡牛の皮のみを採用し、専門の職人が一点一点見極め、昔ながらの技法によってなめしたもの。自然な風合いとクラフトマンシップを存分に感じることができる高品質なレザーで、ソファブランドとしてのステイタスを確立している。

http://omobito.jp/brand/baxter/

[2014/2/19]

「Niessing×建築家・中山英之」コラボ展示が大阪・名古屋を巡回

「Niessing×建築家・中山英之」コラボ展示が大阪・名古屋を巡回

ドイツのコンテンポラリージュエラーNiessingと若手建築家・中山英之氏とコラボレーションによる展示会が、大阪と名古屋のNiessing Storeを巡回。絵や文字を刻み込める「Graffiti(グラフィティ)」リングに、2種類のスケッチを書き下ろした作品と、中山氏による建築模型3点、ニーシングジュエリーを展示するインスタレーションを展開する。大阪は2月21日から3月4日、名古屋は3月6日から18日まで開催。岡田栄造氏とのトークイベントなど詳細は公式サイトで。

http://niessing.jp/

[2014/2/19]

取手アートプロジェクト公開シンポジウム「とある団地に現れたホテル」開催 [2月28日]

取手アートプロジェクト公開シンポジウム「とある団地に現れたホテル」開催 [2月28日]

取手アートプロジェクト公開シンポジウム「とある団地に現れたホテル」が、2月28日、東京・千代田区の3331 Arts Chiyodaで開催される。シンポジウムでは茨城県取手市という典型的郊外の「団地」でアートプロジェクトを通じて生まれた「サンセルフホテル」という活動について、「建築」「演劇」「文化政策」「アートマネジメント」、それぞれの専門的見地からこの活動をどう解釈するのか、地域に入りそこに暮らす人びとと形づくられていくこの試みは果たして「アート」なのか。いくつかの専門的見地から論じていく。参加には公式サイトからの事前申込が必要。

http://www.toride-ap.gr.jp/news/?p=1514

[2014/2/19]

海外展開支援セミナー「2020年の日本ブランドをデザインする」開催 [2月21日]

海外展開支援セミナー「2020年の日本ブランドをデザインする」開催 [2月21日]

クールジャパンを担う企業・クリエイター等の海外市場への展開を支援するためセミナー「2020年の日本ブランドをデザインする」が2月21日、東京・港区の東京タワースタジオ内スターライズタワーで開催される。「世界における日本の価値は何か」「海外から見た日本の特徴とは」といった問いについてディスカッションを展開。ヒロコレッジのアーティスト高橋理子氏、PASS THE BATONなどを手掛ける遠山正道氏らが登壇する。参加には公式サイトからの事前申込が必要。

http://www.loftwork.jp/event/2014/20140221_cooljapan/Summary0221.aspx

[2014/2/19]

テクノロジーアートのショーケース「MEDIA AMBITION TOKYO 2014」開催中 [3月30日まで]

テクノロジーアートのショーケース「MEDIA AMBITION TOKYO 2014」開催中 [3月30日まで]

最先端のアート、映像、音楽、パフォーマンスが集まり、融合し、爆発し、世界へ発信するテクノロジーアートのショーケース「MEDIA AMBITION TOKYO(MAT)」。2回目となる今年は規模を拡大し、六本木ヒルズ52F展望台と青山のINTERSECT BY LEXUSを使って約2ヶ月にわたり開催。16作家、全18作品の展示を行う。チームラボが、韓国、香港で発表したデジタルアート作品「世界は、均質化されつつ、変容し続ける」を国内初展示するほか、日本発のテクノロジーカルチャーを東京から世界へ向けて発信する。

http://www.mediaambitiontokyo.jp/

[2014/2/12]

国立新美術館1階ロビーにトラフ建築設計による新ショップオープン [2月19日]

国立新美術館1階ロビーにトラフ建築設計による新ショップオープン [2月19日]

国立新美術館のミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」 は、これまでの地下1階に加え、1階ロビーにも新たなショップスペースをオープンする。トラフ建築設計事務所がショップデザインを、石巻工房が什器制作を担当。国立新美術館の建築の象徴である円錐や幾何学モチーフを踏襲し、ダイナミックなロビーに調和させた空間デザインを展開。佐藤可士和氏による新しいグラフィックを用いたオリジナルグッズも販売する。

http://www.souvenirfromtokyo.jp/1f/

[2014/2/12]

ファッションとデザインの合同展示会「rooms28」開催 [2月18日-20日]

ファッションとデザインの合同展示会「rooms28」開催 [2月18日-20日]

アッシュ・ペー・フランス主催によるファッションとデザインの合同展示会「rooms28」が、国立代々木競技場第一体育館で開催される。今シーズンは、「おもてなし」をコンセプトに、日本のおもてなし文化の象徴「おしぼり」をデザインしたメインヴィジュアルを発表。 新たにウォッチエリアを新設し、ファッションとコーディネートされるべき「着るもの」として再定義する。

http://www.roomsroom.com/jp/

[2014/2/12]

第2回「東京ビジネスデザインアワード」最優秀賞・優秀賞決定

第2回「東京ビジネスデザインアワード」最優秀賞・優秀賞決定

都内のものづくり中小企業とデザイナーとの協業による新事業創出を目的としたデザインコンペ「東京ビジネスデザインアワード」。今年度テーマ賞に選出された12件の公開プレゼンテーション審査が行われ、最優秀賞1件、優秀賞2件が決定した。最優秀賞を受賞したのは、自動車用部品の生産加工技術を生かした知育玩具を提案した小関隆一氏。優秀賞は山田佳一朗氏による木地挽き技法の魅力を伝える新たなブランド計画ほかが受賞。テーマ賞を含む各デザインや提案は、企業との間で事業化・製品化に向け検討が始まっている。

http://www.tokyo-design.ne.jp/award/

[2014/2/12]

ドイツで開催の見本市「アンビエンテ 2014」パートナーカントリーは日本 [2月7日-11日]

ドイツで開催の見本市「アンビエンテ 2014」パートナーカントリーは日本 [2月7日-11日]

毎年2月にドイツのフランクフルト国際見本市会場で行われる、世界最大級の国際消費財見本市「ambiente(アンビエンテ)」。今年は2月7日から11日の5日間開催。毎回注目を集めるパートナーカントリーには、2012年のデンマーク、2013年のフランスに続き、アジア圏として初めて日本が選出されている。本企画のためデザイナーの橋本夕紀夫氏をアンバサダーに迎え、日本に焦点を当てた特別展示やイベントで、日本のデザインや文化を世界中の来場者にアピールする。

http://www.mesago-messefrankfurt.com/ambiente/

[2014/2/5]

山田佳一朗、金谷勉、服部滋樹らが講師 デザイナー向け講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」開講

山田佳一朗、金谷勉、服部滋樹らが講師 デザイナー向け講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」開講

山田佳一朗氏、金谷勉氏、服部滋樹氏ほか、デザインの現場で活躍するプロデューサーやデザインディレクターらを講師に迎え、デザインに関わる人々が地域と産業とデザインの「つなぎ手」となりデザイン開発を行う知識を習得するための講座が開講。地域デザインをテーマに全8回の開催で1講座のみの申込も可能。初回は2月26日で申し込み期限は2月12日まで。

http://www.tokyo-design.ne.jp/consulting/

[2014/2/5]

第2回LEXUS DESIGN AWARD入賞作品発表

第2回LEXUS DESIGN AWARD入賞作品発表

次世代を担うクリエイターの育成を図り、豊かな未来づくりに貢献する「LEXUS DESIGN AWARD」。"Curiosity"(好奇心)をテーマに開催された第2回の応募作品1157点の中から、入賞12作品が選出された。そのうち2作品は、世界を代表するクリエイターをメンターとしたセッションを通じ、プロトタイプとして具現化され、他10作品のデザイン・パネルとともに、4月にイタリアで開催されるミラノサローネのレクサス・ブースで展示予定。

http://www.lexus-int.com/jp/design/lda.html

[2014/2/5]

「ドラえもん」のひみつ道具作りに挑戦する「四次元ポケットPROJECT」発足

「ドラえもん」のひみつ道具作りに挑戦する「四次元ポケットPROJECT」発足

異なる価値観や強みを持つ複数の企業が、それぞれの知見を組み合わせることで、ドラえもんのまんがの世界でしか見ることができなかった「ひみつ道具」を生み出していくことに挑戦する「四次元ポケットPROJECT」発足した。富士ゼロックスのITソリューションが参画企業の円滑なコミュニケーションをサポートし、企業間連携による新たな価値創造を支援する。第1弾「セルフ将棋」(ロボットアームが将棋をさし、一人で遊べるひみつ道具)には、高い技術力とモノづくりへのこだわりを持つ6社が取り組んだ。

http://www.fujixerox.co.jp/4d/

[2014/2/5]

建築業界初のヒューマンドキュメント誌「Architect's magazine」創刊

建築業界初のヒューマンドキュメント誌「Architect's magazine」創刊

建築家や建築士など建築プロフェッショナルの素顔や生きざまに光をあてた、建築業界初のヒューマンドキュメント誌「Architect’s magazine(アーキテクツマガジン)」が創刊した。建築エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社が隔月発行。世界中に活躍の場が広がっている建築に関わる人々を応援する。創刊号では、建築界のノーベル賞と称されるプリッカー賞を昨年受賞した伊東豊雄氏を特集。

[2014/2/5]