DESIGN NEWS

ライゾマティクスの真鍋大度も登場!AppleがMacintosh(Mac)30周年記念サイトを公開

ライゾマティクスの真鍋大度も登場!AppleがMacintosh(Mac)30周年記念サイトを公開

米アップル社は、同社のパソコンMacintosh(Mac)の30周年を記念したスペシャルサイト「Thirty Years of Mac」を公開した。1984年に発売された初代Macintoshから2014年のMac Proまで、30年の歩みを1年刻みで著名人のインタビューとともに紹介する年表「Mac Timeline」では、2012年の項目にPerfumeの舞台演出などを手がけてきたクリエイター集団「ライゾマティクス」のアーティスト・真鍋大度氏が登場。2001年には音楽映像作家の高木正勝氏、2010年には医師の杉本真樹氏も選出されている。初めてのMacを問うアンケート「Your First Mac」では統計情報が表示される。

https://www.apple.com/30-years/

[2014/1/29]

アートの力で復興支援「KISS THE HEART #3」三越伊勢丹ショーウインドーで発表

アートの力で復興支援「KISS THE HEART #3」三越伊勢丹ショーウインドーで発表

アートの力で東日本復興を支援するプロジェクト「KISS THE HEART」。3回目を迎える今年は「LOVE & PEACE with Arts」をテーマに、ISSEY MIYAKEや名和晃平氏など21組のアーティストが参加。伊勢丹新宿店・日本橋三越本店・銀座三越のショーウインドーを発表の場とし作品展示をスタートした。3月9日には事前応募の参加者によるチャリティオークションを実施。3月5日から8日まで銀座三越9階銀座テラス/テラスコートに場所を移して出展作品23点の事前展示を行う予定。落札額は東北で「アートと子ども」をテーマに活動する「子ども芸術の家プロジェクト」に寄付される。

http://kisstheheart.jp/

[2014/1/29]

第17回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展開催 [2月5日-16日]

第17回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展開催 [2月5日-16日]

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」。今年は過去最多となる海外83の国と地域から2,347作品を含む合計4,347の応募があり受賞作品が決定。2月5日から16日まで、東京・六本木の国立新美術館を中心に複数のサテライト会場を設け、受賞作品の展示、上映会、トークイベント、パフォーマンス、ワークショップ等、約90のプログラムが開催される。

http://j-mediaarts.jp/

[関連記事] 第17回文化庁メディア芸術祭|会場構成:中村竜治インタビュー

[2014/1/29]

東京インターナショナル・ギフト・ショー春2014開催 [2月5日-7日]

東京インターナショナル・ギフト・ショー春2014開催 [2月5日-7日]

第77回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2013が、2月5日から7日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。今回は「創造と発見、世界に広げよう新しいギフトの輪」をテーマにグローバリゼーションギフトを提案。ライフスタイル提案ゾーン「Style Now」では、日本独自の心遣いや気持ちを住まいに持ち込んだくつろぎ空間で「もてなしの形」の演出をするほか、世界のギフト業界に携わる企業が集結し、デザインや品質にこだわったさまざまなギフトが勢揃いする。

http://www.giftshow.co.jp/tigs/77tigsinvitation/index.htm

[2014/1/29]

原宿のアートスペースROCKETにバレンタイン限定のチョコレート工場オープン [2月14日まで]

原宿のアートスペースROCKETにバレンタイン限定のチョコレート工場オープン [2月14日まで]

空間演出やディスプレイを手がけるクリエイティブオフィスKLOKAによるバレンタイン期間限定のチョコレート工場「ALCHIMIE DES CHOCOLAT 五角形のショコラティエ」が原宿のアートスペースROCKETにオープン。「魔法・魔術・錬金術・薬」をテーマに、蛇口からでるホットチョコレートドリンクや、システム仕掛けのお菓子作りなどをKLOKAによる空間演出とともに楽しむことができる。

http://by-rocket.tumblr.com/post/73276494931/82-kloka-alchimie-des-chocolat

[2014/1/29]

松井冬子×日比野克彦対談「東京藝大を卒業したころ」開催 [1月30日]

松井冬子×日比野克彦対談「東京藝大を卒業したころ」開催 [1月30日]

東京藝術大学は東京都美術館と連携した「アート・コミュニティ形成事業」(とびらプロジェクト)の一環として、日本画家・松井冬子氏と、アーティスト・日比野克彦氏による対談「東京藝術大学を卒業したころ」を開催。作品作りやアートを介してさまざまな人びとと関わりながら、新しい価値を見いだして行くことの楽しさや厳しさを、自身の体験や作品をもとに語る。(先着・参加無料)

http://diploma-works.geidai.ac.jp/

[2014/1/29]

フランス最大のホームファッション見本市「メゾン・エ・オブジェ」開催 [1月24日-28日]

フランス最大のホームファッション見本市「メゾン・エ・オブジェ」開催 [1月24日-28日]

今年で20年目を迎える「メゾン・エ・オブジェ」は、フランス・パリで開催される欧州最大級のインテリア&デザイン関連見本市。1月と9月の年2回開催され、世界中からライフスタイルの時流をとらえた出展企業が集まり、トレンドを発信する。今年も1月24日から28日までの5日間、パリ・ノール・ヴィルパント見本市会場で開催される。日本からはプロダクトデザイナー紺野弘通氏がKANAYAより新作を発表するほか、多くの出展者が活躍する。

http://www.maison-objet.com/

[2014/1/22]

ポートランド発のライフスタイル誌「KINFOLK」の世界観を体現するブランド「Ouur by KINFOLK」発表

ポートランド発のライフスタイル誌「KINFOLK」の世界観を体現するブランド「Ouur by KINFOLK」発表

アメリカ・ポートランド発のライフスタイル誌「KINFOLK」の世界観を体現するブランド「Ouur by KINFOLK」が、出版元のOuur studioと、アクタスの共同プロデュースで発表される。すべてのプロダクト、コミュニケーションビジュアルは、KINFOLKの創刊者であり、編集長のネイサン・ウィリアムズがディレクション。「ありのままの、美しいくらし」をコンセプトに、衣類や雑貨など機能的かつシンプルな暮らしを提案する。2月下旬よりアクタス直営5店舗にて先行発売、4月中旬にオープンするアクタスの新ショップ「スローハウス天王洲」にて本格展開を予定。

[2014/1/22]

リバースプロジェクト「全日本制服委員会」 第1弾はガソリンスタンドの制服

リバースプロジェクト「全日本制服委員会」 第1弾はガソリンスタンドの制服

新たな価値とモノの創造、さまざまな社会貢献活動を行うリバースプロジェクトは、メンズストリートブランドDELUX(デラックス)のデザイナーHUE(ヒュー)を起用し、環境に優しい素材を使った制服の制作プロデュースを行う「全日本制服委員会」を発足した。第1弾プロジェクトとして伊藤忠エネクスのガソリンスタンドの制服を刷新。スポーティとクラッシックの2タイプ4カラーをデザインした。1月31日から全日本制服委員会のホームページで投票を受け付け、新モデルを決定。2014年秋頃から順次着用を予定している。

http://www.japanuniform.org(※1月31日より)

[2014/1/22]

国内最大級の動物に特化したストックフォトサービス開始

国内最大級の動物に特化したストックフォトサービス開始

動物に特化したストックフォトサービス「ARTLIST Images(アーリストイメージズ)」の提供がスタートした。犬をはじめとする動物たちをモデルに、ユニークな写真を撮影し続けているアーリストが所有する約80犬種、18万点という多彩なバリエーションのストックから、まずは犬・猫を中心に約5千点の作品を提供。来年度中に約3万点まで拡充予定。

http://www.artlistimages.com/

[2014/1/22]

「ヨコハマトリエンナーレ2014」ビジュアルデザインを発表

「ヨコハマトリエンナーレ2014」ビジュアルデザインを発表

アーティスティック・ディレクターに美術家の森村泰昌氏を迎え、8月から11月に開催する「ヨコハマトリエンナーレ2014」のティザーサイトがオープン。展覧会構成と参加作家、ビジュアルデザインが公開された。展覧会タイトルは「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」。キーワードとなる「忘却の海」を再現したビジュアルデザインは、グラフィックデザイナー有山達也氏ディレクションのもと、ハンコアーティスト葛西絵里香氏が版を彫った。タイトルの筆文字は、参加作家のマイケル・ランディ氏が担当。

http://www.yokohamatriennale.jp/2014/

[2014/1/15]

「六本木アートナイト2014」開催テーマが『動け、カラダ!』に決定

「六本木アートナイト2014」開催テーマが『動け、カラダ!』に決定

4月19日から20日に開催する一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト2014」。昨年は延べ83万人が観賞した。5回目を迎える今回のテーマは『動け、カラダ!』。前回に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏の最大関心事のひとつである「アートの持つ身体性」という側面に目を向けた、ポジティブなメッセージだ。当日はアーティスト西尾美也氏による巨大なパッチワーク作品の展示や、伊藤キム氏を迎えての参加型プログラム、アーティストと一緒にテーブルを囲むクロストークなども実施予定。

http://www.roppongiartnight.com/2014/

[2014/1/15]

ゲッティ イメージズが電通と業務提携

ゲッティ イメージズが電通と業務提携

米Getty Images, Inc.の日本法人であるゲッティ イメージズ ジャパンが電通との業務提携契約を締結した。ビジュアルコミュニケーションのニーズ増大に対し、グローバル・コミュニケーション領域における両社の知見やノウハウの融合が狙い。具体的にはゲッティ イメージズのPR素材オンライン配信サービス「image.net(イメージネット)」の戦略的な利用や、コンテンツマーケティングやプロモーション領域における新しいサービス・技術・新製品の開発、販売において協働していく。

http://www.gettyimages.co.jp/

[2014/1/15]

デザイン学部の学生が下北沢駅北口仮設トイレの壁面をペイント [3月公開]

デザイン学部の学生が下北沢駅北口仮設トイレの壁面をペイント [3月公開]

バンタンデザイン研究所としもきた商店街振興組合とのコラボレーションによる、下北沢駅北口の大型仮設トイレ壁面をデザインするプロジェクトの採用作品が決定した。「街中に緑を感じさせる」をテーマに、デザイン学部の学生たちが立案した企画の中から選ばれたのは、「人の手で緑をつなぐ」をコンセプトとして、“手形の葉”の緑が生い茂る大きな樹と草原を描いた作品『Green to You(グリーントゥーユー)』。1月下旬以降、実際に壁面へのペイント作業を開始し、3月中旬の完成に向けて制作を進める予定。

[2014/1/15]

JINSの店舗壁面が現代アート発表の場に「JINS ART PROJECT」

アイウエアショップ「JINS(ジンズ)」店舗の壁を現代アートの分野で活躍するアーティストに提供し、自由な発想で新しい作品を制作してもらうアート・プロジェクト「JINS ART PROJECT(ジンズ・アート・プロジェクト)」が始動。第一弾は新進気鋭のアーティスト・泉太郎氏が抜擢され、「視覚とメガネの関係を表現する」という新しい着眼点で、斬新で大胆な2作品「ウインクライオン」「北極」を制作。吉祥寺ダイヤ街店の壁面を飾っている。

http://www.jins-jp.com/news/2014/01/jins-art-project.html

[2014/1/8]

フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが、ニッセンのビジュアルディレクターに就任

フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが、ニッセンのビジュアルディレクターに就任

デンマーク出身のフラワーアーティストNicolai Bergmann(ニコライ・バーグマン)が、ニッセンのビジュアルディレクターに就任。2014年1月上旬発行の春号カタログより表紙と巻頭の誌面ビジュアル構成をプロデュースしている。春号の表紙では、バラを贅沢に使った花の塔で、心浮き立つような世界観を表現。夏号では、紙面ビジュアル構成に加え、ニコライ・バーグマン氏ディレクションによる撮りおろしの写真を使った、フラワーデザインのファッショ ンアイテムも販売予定。

[2014/1/15]

「東京デザイン2020 オープンセッション Vol.02」開催 [1月10日]

「東京デザイン2020  オープンセッション Vol.02」開催 [1月10日]

東京大会デザイン2020フォーラムは、東京藝術大学美術学部デザイン科との共催で、オープンセッションを開催する。2回目となる今回のテーマは「2020年東京をディレクションする」。日比野克彦氏ら東京藝術大学にゆかりのあるアーティストやデザイナー、建築家などを招き、東京という街をどのように変えるべきか、逆に変えるべきでないのかなど、自由なトークを展開する。オリンピック・パラリンピック開催にあわせ、文化・芸術プログラムに関する提案にも言及予定。

http://tokyo-design.p2.weblife.me/

[2014/1/8]

「imm ケルン国際家具見本市」開催 [1月13日-19日]

「imm ケルン国際家具見本市」開催 [1月13日-19日]

毎年1月にドイツのケルンで開催される世界最大級の家具見本市。今年は「Living Interiors」を同時開催。トレンドのバスルームをはじめ照明、壁材、床材、ホームテキスタイルなど住空間を特別なものにする総合的な住まいとインテリアのコンセプトを展示する。新しいアイデアとインスピレーションが満載の多彩なイベントも開催。

http://www.koelnmesse.jp/imm/

[関連記事] ドイツの見本市:世界に発信するデザインのトレンド

[2014/1/8]

「DESIGN LIGHTING TOKYO 2014」開催 [1月15日-17日]

「DESIGN LIGHTING TOKYO 2014」開催 [1月15日-17日]

1月15日から17日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「ライティングジャパン2014」は、3つの専門展で構成されており、環境に優しいLED照明、有機EL照明、次世代の照明技術などが展示される。中でも、第2回東京デザイン照明展「DESIGN LIGHTING TOKYO 2014」には、日本未進出の欧州ブランド製品など、日々進化するデザイン照明が多数展示される。ザハ・ハディッドやカリム・ラシッドの照明、デザイナーによるプロトタイプなども展示。

http://www.design-lighting.jp/

[2014/1/8]

切り絵のシェードデザイン「ソーラーランタン“Cut Out the Darkness”プロジェクト」

切り絵のシェードデザイン「ソーラーランタン“Cut Out the Darkness”プロジェクト」

パナソニックは、世界の無電化地域にソーラーランタンを合計10万台寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の一環として、“Cut Out the Darkness”プロジェクトをスタート。公式サイトでシェードとなる切り絵のデザインを募集している。独自のアプリで完成イメージをシミュレーションしながらデザインを進めることができる。その後、人気投票により100作品を選出し、実際にランタンシェードに加工。ソーラーランタンとともに無電化地域の家庭や学校などに届けられる。

http://cotd.panasonic.net/

[2014/1/8]

バルスがセブン&アイと資本提携

バルスがセブン&アイと資本提携

「Francfranc」などインテリア・雑貨小売販売事業を展開するバルスは、セブン&アイ・ホールディングスとの資本業務提携契約を締結した。これにより今後はセブン&アイグループ傘下の西武百貨店、そごうおよびイトーヨーカ堂が運営するショッピングセンターなどへの「Francfranc」の出店や、EC事業「オムニチャネル」分野との連携も推進。共同開発による雑貨関連商品などを双方の店舗で販売する。

http://www.bals.co.jp/

[2014/1/8]