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「考えるクルマ」が世界を変える アーバン・モビリティの革命
MITとGMの共同研究による、クルマと都市の未来のための提言
著者 | ウィリアム・J. ミッチェル、ローレンス・D. バーンズ、クリストファー・E. ボローニ=バード |
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訳者 | 室田泰弘 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
仕様 | 四六判 上製 430頁 |
ISBN | 978-4-492-76201-1 |
価格 | 2,940円(税込) |
本書では、自動車の設計原理の転換、クルマ用インターネットの利用、電気駆動のクルマとスマートグリッドの融合、都市内移動とエネルギー・システムのリアルタイム制御の4つのアイデアが示される。それらをキーコンセプトに作られる、現在の乗用車よりも燃費が四分の一以下の個人用都市内移動手段を基軸にした、持続可能な都市構造の構想とは。クルマの未来が、都市の未来を変える。
【目次】
第1章 はじめに
第2章 クルマの新しい遺伝子(DNA)
第3章 クルマ用インターネット
第4章 21世紀の都市内移動マシン
第5章 スマートなエネルギー
第6章 充電用インフラの整備
第7章 クルマとスマートグリッドを統合する
第8章 新しいモビリティ市場
第9章 都市化する世界のパーソナル・モビリティ
第10章 ビジョンの実現に向けて
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