快適な暮らしをデザイン、自分らしさを求める人の
賃貸住宅スタイル
2014/12/10 UPDATE
Vol.2自分らしい部屋に住みたい! カスタマイズできる賃貸住宅
大切なプライベートの時間を過ごす部屋だから、おしゃれな部屋を選びたい。自分のセンスに合った部屋を手軽に実現したい。そんな、住まいに対する当たり前の要望に応えてきたレオパレス21が新たに始めたサービスが「お部屋カスタマイズ」だ。
賃貸住宅には様々な制約がある。いわゆる持ち家と大きく異なるのが、内装の自由度だ。借りた部屋で壁に手を加えると、退去時に原状回復費用を請求されることがあり「壁は自由にはできない」というのがこれまでの賃貸住宅の常識だった。
また、日本の住居の壁はほとんどが白である。壁の色は白でなくてはならない、という法律でもあるかのごとく、白の壁紙ばかりが使われている。外国のインテリア雑誌や映画に出てくるような、色彩豊かで個性的なアパートを借りるなんてことは、日本では実現不可能と思われていた。しかしレオパレス21の「お部屋カスタマイズ」は、そんな日本独特の常識を打ち破った。業界的にも大きなニュースとなった、この「お部屋カスタマイズ」は、入居時に、なんと無料で、壁一面を好きな壁紙に変えられるのだ。
「お部屋カスタマイズ」で選べる壁紙は100種類以上(2014年11月末現在)。その中から、好みに合ったカラーやデザインを選ぶことができる。お部屋カスタマイズの対象物件なら、その壁をどのように彩るかは入居者の自由だ。その面に限っては、入居後にペンキやマジックでペイントすることもウェルカムというから驚きである。入居者の中には、壁面の一部にマグネットペイントを塗り、メモを磁石で張り付けたり、チョークで絵を書き込んだりして楽しむ人もいるのだとか。ウォールステッカーを貼るのもOKだ。
インテリアの印象は壁で決まると言ってもいいくらい、部屋の印象を左右するが、自分好みの壁紙にチェンジすることができれば、より自分らしい空間を手に入れられる。さらに賃貸住宅ではNGと思われがちな「壁に画びょうを刺す」ことも全く問題なく、石膏ボードタイプの壁にピンで固定する棚も設置できる。「お部屋カスタマイズ」ならではの利点である。
レオパレス21のウェブサイトでは、壁紙を変えることによって部屋がどう変わるのかをシミュレーションできるので、インテリアに興味のある人は必見である。さらにユニークなのは、このお部屋カスタマイズで壁紙を変更した壁にペイントする「壁面アートコンテスト」が開催されることだ。
※カスタマイズについて:2年以内中途解約された場合には、家賃一カ月相当の違約金が発生いたします