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2004 ミラノサローネ特集
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三國秀美の 2004ミラノサローネ速報
JDNメイツの三國秀美氏がミラノサローネの速報をお届けします

JDN 現地リポーターによる投稿コーナー「メイツレポート」において、
数多くのレポートを務める三國氏が、2004ミラノサローネ速報レポートをお届けします。
「メイツレポート」も是非ご覧ください。 →メイツレポート http://www.japandesign.ne.jp/HTM/MATES/welcome.html

>> UP DATE : 04.05.31

■ The 2nd day. -- April 15 (1) 日原佐知夫氏、トネリコなど、日本人デザイナーのブースをご紹介
* 画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます
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サテリテで紹介したロボット、実はプラスチック製品メーカーによる作品。こちらは DRIADE 社製。
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こちらは Alessi 社製。
 ▼ ここから日本人デザイナーによるブースをご紹介
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Oyabu さんは去年の和菓子スツールがイタリアの Technogel 社の目にとまり、同社から素材提供を受けて今回はキッズ家具を製作した。
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ミラノ在住の Kaga さんがアドバイザーとなり、TSM からは今回3人が出展した。アルミ製椅子の横に立っているのは、椅子をデザインした畠山さん。
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展示されている作品のなかですでに製品化されているのは、左手のパッケージ。創業100年記念事業として、京都の中川パッケージ社からの依頼を受けての製品である。現在、同社から700円で提供されており、ワインやグラス、PCなども梱包可能。個人だけではなく、企業からの需要もありそう。

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去年に引き続き、今年も POLY-SITE による出展。全員の作品は後日ご紹介するとして、三浦さんの風船スピーカーの規模が大きくなっているところにご注目。写真中央は早川さん。今回デザインしたのはすぐ後ろの大きな作品 “Water World”。
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ムーブル・パリでもご紹介した nendo 。ストックホルムでの展示のあとすぐに『風』の製品化が決まり、今回の展示作品は予定を変更して一新。左手の椅子 “ukki” の座面に使用されているのは、ウエットスーツに使われている素材である。奥のパーティション “ukki” のエレメンツには、一切ジョイント部品などが使われていない。『空』も進化して “sorane” となり、スピーカーの機能が加わった。この作品を制作するうえでの技術コミュニケーションが今回一番大変だったそうである。
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独自のスタイルを表現する A to Y のお二人は、展示会のときにユニットを組む。普段はUSとデンマーク、遠く離れてそれぞれ活動している。左奥の照明は日本で制作したとのことで、つまりは世界中を飛び回っているようだ。写真右に写っているのは高橋さん。

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実験器具を素材に今回照明を展示した SO-DESIGN。風船のカタチがシンプルでありながら印象に残る。
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関西から大きな作品を掲げて出展した美船デザインスタジオ。見学者で見えないが、奥に設置した手水場はシンクから下の照明に直接水が流れ、少し煙が出る仕掛けになっている。その他にも体験するデザインを意欲的に提供している。
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東京の真ん中で活動する トネリコ は折り紙を思い起こさせるアルミの椅子や照明を出展。椅子は成形時にひとつひとつ違った形となるため、手作りのような温かさを残す。奥の照明は紙を漉くときに蛍光灯ごと漉くため、光と和紙が不思議な一体感を生み出している。

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JDNで今回速報もご担当されている 日原佐知夫 さんの新作、“obi” というベンチは、二人が座って向かい合わせになる楽しい作品。オレンジという色もうまくトレンドを押さえている。アクリルに染色した木を薄く挟みこんで表情を出したテーブルは “suke-suke” 、奥のクッションはベッドなどに使用されているネットを利用した “Ami-Zabuton” とネーミングにもオリジナリティを感じさせる。
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日本人もここまでパフォーマンスができる。シンガポールで活動する加藤さんはとにかくインパクトのある展示で多くの見学者を引きつけていた。話を伺っているときは素顔を拝見できたが、ご本人は全部かぶらないと恥ずかしいと言っていた。作品自体は正統(?)なデザインのかわいい椅子である。
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日本人と韓国人のユニット “PARK PLUS” の作品はどれもアイデアにあふれていた。紐がかけられればどこでも収納が可能なCDハンガー、本として収納できるようパッケージされたカトラリー、紙マッチをろうそくに変えた5分ろうそく、裸で食事をするときにぴったりの食器、 “erotic dishes” などなど。ぜひとも日本のショップで彼らのデザインを目にしたい。

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デザイナーの山田さん自らポータブル椅子をたたんでいる。このパフォーマンスをしているととたんに見学者が増える。可能な限り洗練された形を追及したいという山田さんのデザインはディテールまで計算されている。
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多摩美術大学環境デザイン学科の選抜作品が展示されている。完成度の高い作品も多く、見学者も絶えない。
▼ 日付のレポートをご覧いただけます
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