JDN /レポート /卒展特集2002







東京デザインセンターホームページ：http://www.design-center.co.jp


□　新人賞学内という枠組みを越えて、作品を生かせる空間を求める意欲ある学生に、社会とつながる発表の場を開放し、応援していきたい。そんな思いから、94年にスタートした東京デザインセンターの「卒業制作展月間」。過去8年の間に、21大学、約3,000名が参加。建築、プロダクト、テキスタイル、インテリア、ヴィジュアルなど分野も様々です。そして全出展作品の中から、デザイン界を代表する審査員によって「東京デザインセンター新人賞」を選定。この賞は「社会に出る学生へのエール」として設立されました。 □　点線この「東京デザインセンター新人賞」を通過し、社会へと羽ばたいていったデザイナーたちにスポットをあて、受賞時の作品と同時に、現在の仕事、創作活動が発表されました。大学、専門、年齢も異なる17名のデザイナーたちが再び集結。当時のエネルギッシュな作品郡と、変わらぬモノづくりへの情熱を見ることが出来ました。

□　歴代審査員審査委員長　小林康夫芦原太郎(第2〜6回)・五十嵐威暢(第3回)・内井乃生(第1〜6回)・内田繁(第1回)・苧坂崇ニ(第4〜5回)・小嶋一浩(第6〜7回)・タナカノリユキ(第1〜8回)・辻けい(第7回)・船曳鴻紅(第4〜5回、7〜8回)・船曳建夫(第1〜3回)・皆川魔鬼子(第8回)・三宅理一(第1回)・宮本茂紀(第1〜3回)・山中俊治(第6〜8回)　(敬称略・五十音順) □会期 2002年4月1日(月)〜9日(火) □会場東京デザインセンターBF　ガレリアホール　17名の各作品へ

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