金沢美術工芸大学ホームページ:http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/ |
歴史的環境とモダーンな環境が隣りあい、海山川の地形的特性と四季の変化が明瞭な
45万人都市金沢。全国から集まった若きデザイナーの卵たちは、現在が過去と未来
の接点にあることを金沢の生活のなかで自然に学ぶことになる。視覚、製品、環境デ
ザインの3専攻では、時代を肌で感じ豊かに表現できるデザイナー養成へ向け、実践
的な教育を徹底している。さらにデザインを高度に丁寧に追求する場として修士課程、
博士課程があり、デザイン教育の水準を不断に引き上げている。 [構成] 美術工芸学部 デザイン科 ・視覚デザイン専攻 ・製品デザイン専攻 ・環境デザイン専攻 視覚デザイン専攻 視覚デザイン専攻では、従来の平面媒体に加え映像制作、WEBデザイン等の表現やより立体的なディスプレイも含めた幅広い表現手段を取り入れて、学部24名、修士2名が制作に取り組んだ。 製品デザイン専攻 情報機器、遊具、積み木と絵本、折畳み自転車、釣り用車いす、ベビーベッド、公園のシステムベンチ等々、使いやすく魅力的な製品提案を1/1モデルとパネルで提案。学部20名、修士1名。 環境デザイン専攻 快適な生活とコミュニティの構築をテーマに学部16名、修士2名が取り組んだ。照明器具からインテリア・店舗や舞台演出を含めた内部空間、建築計画・工法の新提案からエリア計画までトータルな作品群となった。 |
2002年2月28日(木)〜3月3日(日) 金沢美術工芸大学内にて |
視覚デザイン専攻 |
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