2月24日(土)から25日(日)まで、平成12年度の桑沢デザイン研究所・卒業生作品展「桑沢2001」が開催されました。例年卒展会場となるラフォーレ原宿が現在改装工事中のため、今回はラフォーレミュージアム六本木で開催されました。ラフォーレ原宿に比べスペース的には広いものの、ややアクセスが悪いため動員が心配されましたが、例年どおりの大盛況となり、桑沢デザインに対する期待の大きさが伺えました。従来、桑沢デザイン研究所は、2年制+研究科1年という体制でしたが、 |
1998年入学生より全コース3年制、という新体制になりました。今回の卒展は新制度になって初めての作品展示となりました。今回出品された作品は、最終授業の作品が中心となっており、学内での展示〜公開審査を経て、選抜された作品のみが展示される、という初めての試みとなっています。創設者の桑沢洋子氏「デザインとは、新しい時代の実用的な機能と精神的な機能を共有し、現代生活において真に意味のある美しいものを創り出す計画である」と述べたデザイナーズマインドが満ち溢れた作品は、大きな関心を集めています。数々のスターデザイナーを輩出している桑沢デザイン研究所。新制度の桑沢も、多方面から注目を集めています。 |
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