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1月26日金曜日から28日日曜日、3日間の日程で武蔵野美術大学にて卒業・修了制作展「MAU SHOW」が開催されました。
今年は関東地方でも雪の降る日が多く、同展開催中にも大雪の影響により、作品の搬入に苦労した学生たちの様子が伺えました。
同大学は、ダイナミックな作品が多いことが特徴のひとつにあげられます。構内の様々な場所が、作品で埋めつくされ、ひとつひとつをじっくりと見学していくと、丸1日を要するほどです。
アリーナと呼ばれる体育館の空間を天井から壁まで有効に使ったテキスタイル(短大・工芸デザイン専攻)の作品も、ち密な作業行程を感じさせない、力強い作品が多く目立ちました。

従来の「鑑賞する」タイプの作品が数多くを占めるなかで、「体感する」タイプの作品が増えてきているは、最近の傾向といえるでしょう。
教室の一角を暗幕や板で覆った中に入り込む、といった趣向の作品は人気があり、中には、サイトでは紹介することができないような、暗黒に近い作品もありました。
暗い展示室内の中央を、きらきらと光るものが天井から床へ細長く流れる仕組みも、一見するだけでは判別できないようなものもあり、来場者一同、制作者を質問責めにしている光景も見られました。
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