【 4月15日(火) 晴 】
NEOREAL —キヤノンが創り出す新しい感性の世界—(トリエンナーレにて)
キヤノン初参加の展示。
会場設計は森ひかる。
前半は、屏風絵などの文化財を大判プリンタを活用して複製する「綴(つづり)プロジェクト」。
後半はクリエイターと大判出力のコラボレーション。
廣川玉枝は、拡大されたリアルな衣装を背景に浮かぶ実物の衣装を着たマネキンという遠近感に作用する展示。
石上純也は、本物の鉛筆画と思わせる出力紙で作った椅子のインスタレーション。
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綴(つづり)プロジェクト |
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綴(つづり)プロジェクト |
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綴(つづり)プロジェクト |
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廣川玉枝 展示 |
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廣川玉枝 展示 |
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廣川玉枝 |
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廣川と共に展示を構成したSOMA DESIGN福井武 |
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石上純也 展示 |
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石上純也 出力紙で作った椅子 |
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石上純也
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JAPAN DESIGN 2008 -INNOVATION(トルトーナ地区にて)
Gマーク(日本産業デザイン振興会)主催で、日本からの15社による合同展示。
参加企業は、アスコット、イトーキ、ウィルコム、貝印、KDDI、三洋電機、シヤチハタ、TOTO、トヨタ自動車、ニコン、日本電気、日本ビクター、日立製作所、富士通、リコー。総合プロデュースは喜多俊之。
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日本電気(NEC)は携帯のデザイン変遷と新製品のデザインコンセプトを展示。
チーフクリエイティブディレクターの佐藤敏明の手元には、新製品のイメージを表現するモノリス状のオブジェ。
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トヨタは「iREAL」を二台展示。
モデルではあるが、間近で見ても、完成度の高さには感心する。また、実際の運用を想定した数多くの機能を持ち、細部に至る気配りが高いレベルで統合されている。描いているのは未来なのだが、夢物語ではなく、現実の延長にあることが伝わる。
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