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2008 ミラノサローネ速報
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【 JDN 山崎泰 】ミラノサローネ速報

> 4月14日 開催前夜
> 4月15日 フオリサローネ (1)LEXUS、Vitra Edition etc.  (2)Foodesign Guzzini Made in Japan  (3)キヤノン、JAPAN DESIGN 2008
  (4)SWAROVSKI  (5)ヤマハ デザイン研究所 etc.
> 4月16日 フィエラ ミラノ(1)LIVING DIVANI、MAGIS etc.  (2)sozo_comm、Kartell etc. (3)玉の肌石鹸、TOKYO WONDER etc.  (4)Ingo Maurer
> 4月17日 サローネサテリテ デザインレポート賞ノミネート作品 etc.
 フオリサローネ(1)The Egg by Tal R、FURO PROJECT etc.  (2)セイコーエプソン、M+K DESIGN
> 4月18日 Green Energy Design 2008(1)  (2)



FEEL the TIME(トルトーナ地区にて)

セイコーエプソンの展示。美しい空間を作っていた。
「marvelous」等と見入る人たちの声が印象的。メーカーの展示ながら、自社製品が前面には出てこない。実は、このインスタレーションを作っている主要な要素が、腕時計でありプロジェクタである、という面白さ。

The Egg by Tal R
腕時計のムーブメントを構成する微小な歯車やネジの美しさを展示した 「SPIRING DRIVE」

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「SPIRING DRIVE」

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「TIMELESS」、暗闇の中に紗幕が重なりそこにプロジェクタから投影される幻想的な 景色。歩みを進めた先は真っ暗で、闇の深さに飲まれそうな気分になり、思わず脚が止まる。

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横から見る「TIMELESS」、重なる光のレイヤー、写真:セイコーエプソン提供,Francesco Radino撮影

M+K DESIGN(市内中心部にて)

老舗の紙メーカーFABRIANOのショップ地下ギャラリー
「FABRIANO Boutique」での展示。
M+K DESIGNは、ここの製品である紙製フォトスタンド「shima shima」もデザインしている。紙の重なりを思わせるインスタレーション。
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日本のかたち展(市内中心部にて)

昨年に続き2回目の出展。今回のテーマは「紅と艶」。東京・京都・神戸を拠点に活動する8組のデザイナーによる。日本の伝統的な素材や技術を生かし、新しい室礼を提案。参加デザイナーは往蔵稲史仁、矢作彩子、板橋一広、山口英文、生源寺寛幸、長谷川真咲、福島秀子、草木義博。ライティングは目黒朋美+内原智史デザイン事務所。
caro/山口英文のプレゼンテーションは、白い衝立てのようなフレームに赤い一輪挿しが反射し、ほんのり赤い。顔のように見えてキャラクターも感じさせる赤いお皿と白い蓋。酒の器とつまみを盛る箱。

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会場風景

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caro/山口英文のプレゼンテーション



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