Ginza Maison Hermès - Resolution

Resolution

「Resolution(レゾリューション)」と名付けられた手の痕跡の残る台座の連作は、イギリス出身のデザイナー、マックス・ラムが、2017年の年間テーマ「オブジェに宿るもの」に応えて製作したものです。

どの台座も、エルメスのものづくりと深く関わる素材や技術を用いて、手づくりで製作されました。台座の上には、それぞれの台座に近い素材と技術を使ったエルメスの製品がのっています。近い素材と技術といっても、エルメスの製品は、台座よりもはるかに高いレベルでつくられています。エルメスの品質、匠の技を強調するために、台座はあえて手の痕跡を残した「ローレゾ」でつくられました。

また、台座の後ろのモニターには、低解像度(ローレゾ)の映像によって、台座の制作過程が映し出されます。巨大な手がハンマーを打ちおろし、鑿(のみ)を使い、彫り、素材を巧みに操りながら形を仕上げていきます。手と素材と製品のつながりを表現した映像が、最先端とノスタルジーの入りまじった銀座の街、ハイスピードで繰り返されるこの街の風景に、華やかなアクセントを加えます。

展示期間 2017年3月17日~5月16日