ミラノ在住の日本人デザイナー大城健作、今年はPoltrona Frauなど5社から新作を発表

ミラノ在住の日本人デザイナー大城健作、今年はPoltrona Frauなど5社から新作を発表

2015年のAnyTokyoでの展示も記憶に新しい大城健作氏。ピエロ・リッソーニ、バーバー・オズガービーの事務所に勤め、2015年に自身の事務所をミラノに開いたばかり。今年のミラノサローネではDebi、è DePadova、Gan、Kristalia、Poltrona Frauの5社から新製品を発表する。

Debiからは、マンタの美しい姿からインスパイアされたチェアーコレクション「Mobula」。è DePadovaからは、グラフィカルな意匠が特徴的なローテーブルコレクション「Sen」。Gandiablascoからは、ソフトでカジュアルな椅子「Grapy」。Kristaliaからは、自然による地形形成からインスパイアされたデザインを自動車業界のハイテク技術によって生産するテーブル「Hole」。Poltrona Frauからは、最高品質の素材、伝統的な意匠と職人技を継承しながらも現代的なアプローチでデザインされたスツール、ベンチ、プフからなるコレクション「Lepli」を、それぞれ発表する。