「東欧・ワルシャワ デザインの情熱」展

「東欧・ワルシャワ デザインの情熱」展

伝統と歴史を重んじ、デザイン進化を続ける魅力溢れるポーランド
会期 2016/10/26(水)~11/20(日)
時間 11:00~20:00
会場 スローハウス(天王洲)、アクタス・青山店
URL http://www.actus-interior.com/news/161012warszawadesign/

株式会社アクタスは、ポーランド・ワルシャワのデザインとクラフトを集めた企画展「東欧・ワルシャワ/デザインの情熱」を スローハウス天王洲(10月26日~11月20日)、アクタス・青山店(10月26日~11月7日)にて開催する。

東欧諸国が資本化した1990年代以降に教育を受けた若い世代のデザインが、不思議な魅力を放つポーランド・ワルシャワ。共産主義社会でありながら、アート・工芸については寛容的であったポーランド文化の古くからあるアーカイブを継承しながら、独自のデザインカルチャーを築いている。

そんなワルシャワのデザインムーブメントに着目してきたアクタスでは、 まだ日本では深く知られていないポーランドデザインを本企画展にて紹介する。 メディアでありながらバッグなどのプロダクトをハンドメイドで作る「THIS IS PAPER」の新作をはじめ、 木工家具職人、クラフト作家など、さまざまな若手クリエーターが20世紀の初頭の古い建物をリノベーションし作り上げた注目のデザインホテル「AUTOR ROOM(アウタールーム)」のアメニティや、 東欧文化圏が築き上げた独創的なグラフィック、バイヤーが現地で見つけた共産主義時代のヴィンテージ家具や食器まで新旧織り交ぜて展示、販売する。