今年こそ、瀬戸内国際芸術祭に行きませんか?アートと食、ゆったりした時間があなたを待っています。
今年で3回目となる「瀬戸内国際芸術祭」。女木島と男木島にスポットを当て、そこでしか見られないアートや豊かな自然、瀬戸内ならではの食をご紹介!
テーマは「海の復権」。世界のグローバル化・効率化・均質化の流れの中で、島々の人口は減少し、高齢化が進み、地域の活力の低下によって、島の固有性は失われつつある。美しい⾃然と人間が交錯し交響してきた瀬⼾内の島々に活力を取り戻し、瀬⼾内海が地球上のすべての地域の『希望の海』となることを目指し、瀬⼾内国際芸術祭は開催される。総合ディレクターは北川フラム。
2010年からはじまった「瀬戸内国際芸術祭」では、現代アートの作家や建築家と島に暮らす人々の協働によって、そこでしか見ることのできない数々の作品が生まれた。瀬戸内国際芸術祭実行委員会による「瀬戸内国際芸術祭の開催による地域再生の取組」が、第1回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の大賞を受賞するなど、瀬戸内の島々の魅力をアートという切り口で発信し、「瀬戸内国際芸術祭」のブランド化にも成功している。
第3回目となる今回は、会場と会期は第2回芸術祭を基本的に踏襲。直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島(春)、本島(秋)、高見島(秋)、粟島(秋)、伊吹島(秋)、高松港周辺、宇野港周辺、12島14会場で展開。下記の春・夏・秋の3シーズンに分けて総計108日間にわたって開催される。今回から作品鑑賞パスポートの種類は3シーズン共通の1種となった。また、各島への周遊性を高めるため、既存航路の増便および臨時航路の開設も図られている。
メインビジュアル:チェ・ジョンファ(崔 正化)「太陽の贈り物」
開催期間 | 2016年7月18日(月・海の日)~9月4日(日)、10月8日(土)~11月6日(日) |
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時間 | 詳細は公式サイトをご覧ください |
入場料 | 作品鑑賞パスポート:一般5,000円、高校生3,500円 |
会場 | 瀬戸内海の島々 直島/豊島/女木島/男木島/小豆島/大島/犬島/沙弥島(春)/本島(秋のみ)/高見島(秋のみ)/粟島(秋のみ)/伊吹島(秋のみ)/高松港・宇野港周辺 |
参加アーティスト | 藤本壮介、大竹伸朗、スプツニ子!、依田洋一朗、ナウィン・ラワンチャイクン、大岩オスカール、レジーナ・シルベイラ、コシノジュンコ、ワン・ウェンチー、スナッフ・パペッツ、アレクサンドル・ポノマリョフ、ツェ・スーメイ、リン・シュンロン、切腹ピストルズ ほか |
詳細URL | http://setouchi-artfest.jp/ |