東京ショーウィンドウ 東京の街を彩る季節のショーウィンドウを紹介
- テーマ:「玉」
- デレクション:武蔵 淳(アートディレクター)
「玉」
2012年は、本館が竣工して80年、和光が営業を開始してから65年を迎える記念の年です。 また、ショーウインドウも現在のような大型のものになってから60年を迎えます。つまりショーウインドウの歴史が始まった年も辰年であり、少なからず縁のある干支の龍を、ミレニアム以来の12年ぶりに登場させることにしました。龍につきものの「玉」は、貴重、美麗の意を表すもの。洗練された街、銀座に長年磨かれてきた和光にとって、記念の年の始まりにふさわしいモチーフと考えました。 (アートディレクター 武蔵 淳)