万国學生藝術展覧祭（通称：學展）は、デザインフェスタが企画する夏のアートイベント。昨年初めて開催され、約6,000人が来場し大盛況となった。2回目となる今年は8月8日、9日の2日間にわたり、東京ビッグサイトで開催される。

學展は何かを学び、挑戦している人なら表現のジャンル・年齢・国籍不問、学生はもちろん、社会人の方も出展可能。絵画、立体、イラスト、ライブペイント、インスタレーション、ファッション、映像、音楽、パフォーマンスなど様々なジャンルの作品を展示・販売することができる。コンペティション形式ではないためすべての人が自由に作品を発表できる場所、いわば、アート・デザインの合同文化祭だ。

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学校、学部単位での出展も可能

學展の出展エリアはブースエリア、ライブペイントエリアなど大きく6つに分かれている。その中で、學展特有のエリアが「キャンパスエリア」だ。全国各地の高校・大学・専門学校のオープンキャンパスのように、広く学校を紹介するための多目的スペース。学生の作品を展示することで、学生には作品発表の場が生まれ、来場者に対しては学校への関心を高める機会になる。また、キャンパスエリアだけでなく学校、学部単位で他のブースに出展することも可能だ。今回はキャンパスブース出展学校と学部での出展を予定している学校にインタビューを行った。

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【東洋美術学校】

◇イメージを自由に膨らませる「発想力」とアイデアを自在にカタチにする「表現力」を養成する美術学校

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【DOVE Tokyo College of Jewelry】

◇充実した設備と第一線で活躍する講師陣を要する吉祥寺のジュエリー、彫金教室

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【杉野服飾大学ファッションプロダクトデザインコース】

◇服飾の基礎から実社会に通用する「デザイン」を学ぶことができるコース

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學展は何かを学び・挑戦している人が自由に発表できる場所。多くの人に作品を見てもらいたい、学校をアピールしたい、何かを表現したい方々を応援し、次の一歩が踏み出せるイベントにぜひ参加・来場いただきたい。