焼き物のまち、愛知県瀬戸市の磁器メーカー「セラミックジャパン」。才能あふれるデザイナーと伝統技術のコラボレーションにより、多くの製品を発表してきた。新たに発売される「Neo+(ネオプラス)」は植物のようであり、海の生物のようでもある有機的な形をした一輪挿しだ。
Neo+は一見すると自立しそうにない形だが、強力なネオジム磁石が埋め込まれており、スチール板に吸着することで自立できる仕組みになっている。
卓上型のものは底部、壁掛けのものは側面に磁石が埋め込まれている。卓上型は付属するステンレスプレートにNeo+を立てるようにして設置、壁掛け型は、鉄製の画鋲などを壁に刺し、そこに接着すれば手軽に設置可能だ。
デザインは50年以上にわたり陶磁器を中心に制作活動を続けてきた、プロダクトデザイナーの小松誠氏。代表作「クリンクルシリーズ」がMoMAのパーマネントコレクションに収められるなど、国内外で高い評価を得ている。
Neo+は生活の中の道具やインテリアとして使用できる、普段の生活に使いやすい「せともの」だ。発売は2月初旬より全国の雑貨、インテリアショップで展開する予定。
Neo+I
サイズ | 直径12×175mm |
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価格(税抜) | 3500円 |
Neo+L
サイズ | 直径12×175mm |
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価格(税抜) | 3500円 |
Neo+S
サイズ | 直径12×175mm |
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価格(税抜) | 3500円 |
Neo+樹(2P)
サイズ | 60×60×175mm |
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価格(税抜) | 6000円 |