デンマークのオーディオ・ビジュアル製品メーカー「Bang & Olufsen（バング＆オルフセン）」とテキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏がコラボレーションし、5種類のスピーカーカバーを発売。これは、Bang & Olufsenのカジュアルライン「BeoPlay A9」のスピーカーカバーで、日本限定で販売されるもの。

BeoPlay A9は、Wi-FiやBluetooth機能を搭載しているため、スマートフォンやデジタルミュージックプレイヤーなどから音楽をワイヤレス再生できるスピーカーだ。簡単に取り外しができる木製スタンドやスピーカーカバーはオプション品として単体で購入することもできる。その特徴を生かして今回、マリメッコのデザインも手がける鈴木氏が趣の異なる5種類のカバーをデザインした。それぞれ「POLKA DOT」、「ZEBRA TONE」「QUARTET」、「ELEPHANT COMBO」、「FORTE」と、音楽にまつわる名前になっており、どれも大胆な構図でポップな柄。また、カバーの素材にはニットを使用したことで温かみのある印象を醸し出している。

「白や黒、無地がスピーカーカバーに使われることが多いですが、明るい色を取り入れることで部屋の雰囲気がガラッと変わる面白さや気分の変化を楽しんでもらいたい」と話す鈴木氏。視覚と聴覚から日々の生活に彩りを取りこむことができる。