音楽、アート、ダンス、伝統工芸、地域、ジャンルを越境する音楽フェス「OKAZAKI LOOPS 京都岡崎音楽祭」が9月2日から開幕

音楽、アート、ダンス、伝統工芸、地域、ジャンルを越境する音楽フェス「OKAZAKI LOOPS 京都岡崎音楽祭」が9月2日から開幕

平安神宮、劇場、美術館、公園、動物園などが集まる京都の文化ゾーンの一つ「岡崎」。2016年リニューアルオープンしたロームシアター京都を中心に、新しい形の音楽祭「OKAZAKI LOOPS 京都岡崎音楽祭」が9月2日から9月4日まで開催される。

首藤康之(ダンス)、高木正勝(音楽)、名和晃平(美術)、広上淳一(クラシック音楽)、細尾真孝(伝統工芸)、5名のディレクターを中心にした音楽ライブやダンス公演に加え、トークやワークショップ、作品展示、フードコートなど、岡崎エリアを巡りながら出会い、体感できる多彩なプログラムが展開。

9月2日のOKAZAKI LOOPS前夜祭では、名門・京都市交響楽団と20年の時を経て再始動したYEN TOWN BANDがコラボレーション。そのほか、首藤康之と細尾真孝が、オープニングのための特別プログラム、村の祝祭を舞台上に再現するかのような、高木正勝のコンサート「山咲み」のスペシャルバージョン、真鍋大度と徳井直生がオーガナイズする人工知能DJイベント「2045」、蓮沼執太がさまざまなミュージシャンと共に新たな音響空間を作るアンビエント・シリーズの岡崎バージョン「蓮沼執太 OKAZAKI AMBIENT」、伝統工芸ワークショップなど、音楽、アート、ダンス、伝統工芸、地域、ジャンルを越境する3日間となりそうだ。

http://okazaki-loops.com/