“アート&テクノロジー”がテーマの国際シンポジウムがICCで7月9日に開催、Ustreamでの中継も

“アート&テクノロジー”がテーマの国際シンポジウムがICCで7月9日に開催、Ustreamでの中継も

国際交流基金アジアセンターとアーツカウンシル東京が共催する”アート&テクノロジー”をテーマにした国際シンポジウム、「“アート&テクノロジー”-時代の変遷、同時代の動向、これからのプラットフォーム-」がNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で7月9日に開催される。

同シンポジウムでは、デジタルテクノロジーや情報空間を活用した新たな表現活動の動向を広く捉えるため、美術表現から社会課題への取り組み、コマーシャルなどの大規模なプロジェクトまでを含む”アート&テクノロジー”についての国際的な動向に着目。国内外の様々な地域からゲストを招き、アーティストの視点や創造性、東南アジアを含む国際的な動向を紹介するほか、経済成長や技術革新に寄り添いながら進展してきた同分野の、日本における歴史的な変遷についても語られる。

出演者は以下のとおり。
真鍋大度(アーティスト/ライゾマティクス・リサーチ)、アンドレアス・シアギャン (アーティスト,エンジニア/ライフパッチ)、ジェフリー・ショー(アーティスト)、阿部一直(山口情報芸術センター [YCAM] 副館長)、イヴォンヌ・シュピールマン(メディア学者,芸術学者)、畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 主任学芸員)

なお、すでに定員に達したため、申し込みは締め切られいるが、当日の様子はインターネット上(Ustream)で同時中継される。

http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2016/art-and-technology-changing-times-contemporary-trends-future-platforms/