3Dプリンターを駆使した近未来的表現、イギリスのデザインチーム「Human」の個展が開催

3Dプリンターを駆使した近未来的表現、イギリスのデザインチーム「Human」の個展が開催

イギリス・シェフィールドを拠点に活動するデザインチーム「Human」の個展、「SHEFFIELD>>>TOKYO + < 3 」が東京・西麻布の「CALM&PUNK GALLERY」で10月2日から10月18日まで開催される。 ニック・バックス率いる「Human」は、これまでにMTV、swatch、ROEWEなど、数々の国際的なブランドにアート作品とデザインを提供してきた。本展では「誰でもモノが作れる機械」と認識されている3Dプリンターをより近未来的に表現する。 会期中に飾られるメインの作品は、彼らの拠点であるシェフィールドから、東京の「CALM&PUNK ギャラリー」の3Dプリンターにデータが送られくる。つまり、物体がイギリスと日本の間の空間を移動する光景をギャラリーで体感できるというもの。 会場では、3D作品の展示やビデオ映像以外にもTシャツやポスター、カタログの販売も行われる。会期中はワークショップやトークイベントも開催予定。 Human 個展「SHEFFIELD>>>TOKYO + <3 」 Supported by Stratasys Japan Co., Ltd. and MakerBot Inc. http://gasbook.net/in/?p=7406