「六本木未来会議」のインタビューで水野学氏が語った構想から、アイデア実現プロジェクトの第7弾としてスタートした、クリエイティブディレクションを学ぶための学校「六本木未来大学」が開校する。現在、発表されている講師陣は、コピーライターの小西利行氏、実業家の夏野剛氏、映画プロデューサー・作家の川村元気氏。広告、デザイン、ビジネスなど、さまざまな業界で活躍する講師による授業を通じて、本物のクリエイティブディレクションが学べる。講座は全5回を予定（申し込みは1講座ずつ）。

デザインが問題を解決する能力であるのに対し、クリエイティブは問題を発見する能力。デザイナーやアーティストだけでなく、企業のオーナーやビジネスパーソンなど、あらゆる人にそうした素養が求められる時代に「クリエイティブディレクターを養成する学校が必要」と水野氏は語る。

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