ヤンマーは、全社でブランドイメージを統一するプロジェクト「YANMAR PREMIUM BRAND PROJECT」を本格始動。特設サイトをオープンし、総合ディレクターに迎えたクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏がデザインした新たなブランドロゴ「FLYING Y」を発表したほか、取締役でもある工業デザイナー・奥山清行氏によるコンセプトトラクター「YT01」やコンセプトボート「X39」を公開した。

http://yanmar-pbp.jp/

［2013/7/31］

東京ミッドタウン・デザインハブでは、デザイナーやアーティストらによる子ども向けワークショップ「東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク 2013」を8月1日から9日まで開催する。期間中は企業のデザイナーが先生役となって実施するものづくり体験型のワークショップのほか、アーティストと一緒に絵や人形制作を学びながら楽しむワークショップなど、デザインやものづくりをテーマに計9本を展開する。

http://www.designhub.jp/seminar/

［2013/7/31］

武蔵野美術大学の学生が、夏休みの小中学校を美術館に変えるスクールアートプロジェクト「ムサビる!」を8月3日と4日の2日間開催する。会場となるのは、東京都東大和市の「東大和市立第五中学校」および「東大和市立第九小学校」の2校。絵画・立体・映像・インスタレーションなど、学生作品のほか、生徒・児童作品多数展示。武蔵野美術大学学生によるワークショップも開催。本物の美術に触れる体験を子どもたちに提供する。入場無料。

http://www.musabi.ac.jp/topics/event/20130719_koho2_9473.html

［2013/7/31］

東京ミッドタウンでは、日本各地から約500個の多彩な風鈴を集めた「風鈴彩祭」を開催中。代表的な風鈴の産地（24都道府県29産地200種類を予定）から取り寄せた、色とりどりの風鈴を一挙に展示する。会場構成は昨年に続きトラフ建築設計事務所が担当。枝葉を伸ばした樹木のような「風鈴のなる木」の木陰で、数々の音色と共に涼を楽しむことができる。

http://www.tokyo-midtown.com/jp/summer/2013/furinsaisai.html

［2013/7/24］

瀬戸内国際芸術祭でにぎわう香川県の豊島（てしま）に、ケース・リアルの二俣公一氏らが設計した「海のレストラン」が7月20日オープンした。サイン計画はスープデザインの尾原史和氏。家具製作はE&Yが担当。島内に点在する数々のアート作品を目指して訪れる国内外からのビジターや島の人々と、食を通したコミュニケーションの場となることを目指す。

［2013/7/24］

アジアデジタルアート大賞2012のインタラクティブ部門で優秀賞を受賞したインスタレーション作品「SIGG GO ROUND」が、初めて一般向けに展示される。SIGGボトルでできたロボットがレールの上を走りながら、水の入ったボトルを叩いて音楽を奏でる夏にぴったりの体感型展示。渋谷ロフト3Fで7月28日まで。

http://event.japandesign.ne.jp/2013/07/2616/

［2013/7/24］

東京・青山の裏通りに、昭和中期に建てられた建物を解体し、8000個のピラミッド、1tを超える強化ガラスやコンクリートで再構築して生まれた新たなスペースが誕生する。スペース全体の内外装のデザインは、インテリアからアートまでアヴァンギャルドな作品を国内外で発表しているアーティスト・木村浩一郎氏が担当。1Fにはサンフランシスコの自由な環境から生まれる美意識でつくられたメンズショップ「7×7」、2Fには空間からファッションにいたるまで、伝統の継承と自由な創造性の混在したニュークチュールを提案する「LAILA TOKIO」がオープンする。

http://laila-tokio.com（7月25日公開予定）

［2013/7/24］

アドビ システムズは8月24日と25日の2日間、美術を学ぶ大学生を対象とした無料のサマーセミナー「Adobe®ぬけがけ2days」を開催する。これからの就職活動や制作に活かせる「ポートフォリオ制作」や「自分のギャラリーサイト制作」などが習得できる2日間の集中講座だ。専用サイトからのエントリーで、書類選考の上30名の受講者を決定する。

http://blogs.adobe.com/japan-conversations/

［2013/7/24］

東京・渋谷の複合文化施設、Bunkamuraでは「ドゥマゴパリ祭」のイベントに合わせ、フランス人デザイナー、マチルド・ニヴェによる小さなショーケースディスプレイを展開中。シャネルやブルガリ、仏ユニクロのウィンドウなども手掛けるデザイナー、マチルド・ニヴェの日本で初めての仕事となる。東急本店外壁のショーケースで8月4日まで。

［2013/7/24］

広島市の3つの美術館(広島県立美術館・ひろしま美術館・広島市現代美術館)が、共通のテーマのもとにアートを通じて平和への思いを発信する「アート・アーチ・ひろしま 2013」が、7月20日から開催される。広島とゆかりの深いイサム・ノグチをキー・アーティストにかかげ、3館ともにイサム・ノグチの作品を紹介しながらそれぞれの視点で構成する企画展を同時開催。広島からアートの力で復興への希望を世界に伝える。イメージキャラクターは、イサム・ノグチデザインによる平和大橋をモデルにした「イサ虫くん」。

http://art-arch-hiroshima.jp/

［2013/7/17］

瀬戸内海の島々を舞台に開催する現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2013」の夏会期が7月20日よりスタートする。アート作品の位置を地図上に表示するとともに、作品名や作家名を検索することができる夏会期の島ガイド公式アプリも7月14日からダウンロードを開始。7月20日には直島のANDO MUSEUMにて建築家・安藤忠雄氏のギャラリートークも開催予定だ。

http://setouchi-artfest.jp/

［2013/7/17］

実力派から若手まで現代美術を扱うギャラリー約50軒が、作品の質はもちろん、展示の質にもこだわって作家の紹介をする、日本最大のホテル型アートフェア「ART OSAKA」。11回目となる今回は、7月20日(土)と21日(日)の2日間、JR大阪駅に直結したホテルグランヴィア大阪にて開催される。美術館やギャラリーとは違った客室での展示により、作家の潜在能力や、ギャラリーのセンスを体感。各ギャラリーの作品を比較しながら購入も可能だ。

http://www.artosaka.jp/

［2013/7/17］

インテリアショップIDEEの工房付ショップ「IDEE GARAGE（イデー・ガレージ）」が、神奈川県藤沢市内の無印良品 藤沢の4Ｆフロアに期間限定でオープンする。テーマは「Re（再生）」と「DIY」。体験・参加型のショップとして展開する。期間中は人気クリエイターが週替わりで登場するアトリエ・リレーを開催。公開制作が行われ、完成したばかりのインテリアグッズがその場で販売される。参加クリエイターは角田陽太、クラウディオ コルッチなど8組を予定。

http://idee-garage.jp/

［2013/7/17］

GUCCI（グッチ）が、東日本大震災で被災した子供たちの教育支援のため、日本限定チャリティブレスレットの発売を開始した。日本をイメージしたミスティックホワイトとレッドのレザーを編み込んだデザイン。グッチのアイコンであるインターロッキングGと「JAPAN」の文字がシルバーチャームに刻まれた日本限定アイテムだ。価格は1万5,750円で、ひとり1点のみ購入可能。売り上げは全額、ユネスコ協会就学支援奨学金－GUCCI奨学生に寄付される。

http://www.gucci.com/jp/worldofgucci/articles/the-charity-bracelet

［2013/7/17］

瀬戸内国際芸術祭で盛り上がる直島に、7月15日、食事やアートを楽しめる憩いの場「ＮaoPAM（ナオパム）」がグランドオープンする。小豆島にある、古い蔵や倉庫をリノベーションしたアートギャラリー「MeiPAM（メイパム）」の姉妹店。武蔵野美術大学のわらアートチームが作ったナウマンゾウの巨大わらアートが目玉展示作品だ。直島の生活の歴史や地元の温かさを感じながら島の時間を楽しめる新たな名所となりそうだ。

［2013/7/10］

YouTubeで活躍するクリエイターの為の、日本初のクリエイティブに特化したマルチチャンネルネットワーク(MCN)「The Online Creators」が7月5日より運用を開始した。MCNとは、YouTube上の複数のチャンネルと提携し、プロモーション、制作支援、視聴者の獲得や収益の分配など、契約するクリエイターに対して様々な支援策を提供するネットワークのこと。欧米では既に普及しているが、日本での本格的な活動は初となる。

https://onlinecreators.jp/

［2013/7/10］

ドコモが運営するハンドメイド・クラフトのマーケットサイト「dクリエイターズ」に投稿されたハンドメイド作品の展示や、TOKYO DESIGNERS WEEKとゆかりの深いゲストによるトークショーを行う「ハンドクラフト フェス」が、7月16日から21日まで六本木ヒルズのHill's Cafe/Spaceで開催される。テーマは、夏の「ものづくり」×「アート」が集う1週間。トークショーにはチームラボの猪子寿之氏や明和電機の土佐信道氏、脳科学者の茂木健一郎氏ほかが参加。dクリエイターズでの作品購入者限定特典として観覧希望の応募ができる。

http://creators.dmkt-sp.jp/topics/1000000042/

［2013/7/10］

モノづくりの街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」の第二弾として、7月5日、秋葉原の高架下に商業施設「CHABARA（ちゃばら）」がオープンした。CHABARAとは、かつて賑わいを見せた神田青果市場「やっちゃ場」の跡地であることと「秋葉原」を掛け合わせた造語。日本全国からバイヤー選りすぐりの逸品を集め、食の奥深さや伝統・伝承に触れることができる。

http://www.jrtk.jp/chabara/

［2013/7/10］

青森県十和田市は、十和田市現代美術館開館5周年を記念して、同美術館を中心とした市街地と豊かな自然にめぐまれた奥入瀬（おいらせ）、十和田湖を舞台に、2013年秋、「十和田奥入瀬芸術祭」を開催することを決定した。アーティスティック・ディレクターに藤浩志を迎え、「さまざまな時間の旅」をテーマに、十和田奥入瀬エリアの深い自然と現代の芸術文化が融合することで、多様な経験を提供し、他の芸術祭とは一線を画す新しい芸術祭をめざす。

http://artstowadaoirase.jp/

［2013/7/10］

無印良品を企画・開発する良品計画が、世界中から新たな商品開発、才能発掘することを目的に、2006年から3年間にわたり主催した国際デザインコンペティション「MUJI AWARD」が5年ぶりに開催される。今回は無印良品上海新旗艦店のオープンを記念し、無印良品（上海）商業有限公司が主催。「未来のくらしに続くデザイン」をテーマに、衣・生・食・住にまつわるデザインをジャンル問わず募集。審査や発表、表彰は上海で行われ、入選作品は商品化が検討される。応募期間は10月1日から31日まで。

http://award.muji.net/

［2013/7/3］

原宿・竹下通りに9月6日、商業施設「CUTE CUBE HARAJUKU（キュートキューブハラジュク）」が開業する。コンセプトは「人・モノ・コトが集まり、つながる かわいいカルチャーの発信拠点へ」。施設名「CUTE CUBE」には「女の子の『カワイイ』がたくさん詰まった宝箱」という意味を込めた。ロゴデザインはグラフィックデザイナーの古平正義氏が担当。地上3階地下1階の建物は竹下通りで最大級となる約37mの間口と外部吹き抜け空間を有したセミオープンモール形式の施設となる予定。

http://www.cutecube-harajuku.jp/

［2013/7/3］

カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）のグループでネット宅配レンタル、映像・音楽配信、eコマースなどのネットエンタテインメント事業を行うTSUTAYA.comは、7月1日付けで「T-MEDIAホールディングス」に社名変更した。CCCとTSUTAYA.comのインターネット関連事業を統合し、インターネット上の接点を一つに集約する。社名変更に伴い、コーポレートロゴも変更。人と人、人とメディア、人とコンテンツが、手を取り合っているようなイメージを社名タイポグラフィにアスタリスクをつけて表現した。

［2013/7/3］

3Dプリンターなどのデジタル製造技術を用いた新しいものづくりマーケット「rinkak(リンカク)」がオープンした。3Dデータをアップロードすれば、高価な製造設備を持っていなくても、インターネット上で製造を行うことができるのが特徴だ。プラスチック、陶器、金属、ラバーなど多様な素材のプロダクト製造が可能で、作った商品はマーケットに出品し販売することができるという。現在クローズドβ版の事前登録を受け付け中。

http://www.rinkak.com/

［2013/7/3］