東京ビッグサイトでは、6月5日から7日の3日間、東京から世界へ向けてライフスタイルを提案する国際見本市「インテリア ライフスタイル」が開催される。第23回目を迎える今年は、出展者数663社（予定）と過去最大の規模で展開。海外からの出展者が197社（33カ国・地域）と、国内外からの注目度も例年以上に高まっている。アトリウム特別企画には、日本の伝統技術や意匠を活かした厳選46社のデザインプロダクトが揃う「JAPAN STYLE」が登場。

http://www.interior-lifestyle.com/

［2013/5/29］

6月6日から8日の3日間、商空間エレメントの展示会「BAMBOO EXPO」の第四弾が、東京・日の出の複合施設「TABLOID」にて開催される。「空間」「デザイン」「店舗」「商業」といったキーワードで繋がるクリエイティブなコミュニティを永続的に創造、広げていくことを目的に、多様なエレメントを集結させた新しいスタイルのトレードショー。4月のミラノ・サローネで話題を呼んだMagisの新作も日本初上陸し今回初披露される。

http://www.bamboo-expo.jp/

［2013/5/29］

2007年度より窓の歴史や文化など窓に関する知見の蓄積を進めているＹＫＫ ＡＰは、5月24日「窓研究所」の公式WEBサイトを開設した。窓のルーツに繋がる世界の窓の写真の紹介や、建築家によるインタビュー企画、窓にまつわる様々な調査結果などの掲載を予定。自らの活動のなかで収集・保存した窓に関わる専門知識や高品質な情報を社会へ発信し、窓文化の創造と社会への貢献を目指す。

http://www.ykkap.co.jp/madoken/

［2013/5/29］

パルコ劇場の40周年記念公演で、彫刻家イサム・ノグチが歩んだ人生を描く『ISAMU～20世紀を生きた芸術家イサム・ノグチをめぐる3つの世界』が上演される。演出は宮本亜門氏。イサム・ノグチ役には窪塚洋介氏が決定した。3年の創作期間を経て創り出すイサム・ノグチの世界は8月21-27日に本公演を迎える。

http://www.parco-play.com/web/program/isamu/

［2013/5/29］

東京スカイツリーのユニフォームデザインなども手がけた、デザイナー・皆川明氏によるファッションブランド「minä perhonen（ミナ ペルホネン）」が、6月1日に長野・松本市に新店舗をオープンする。東京、京都に次ぐ直営店。コレクションラインの一部やランドリーシリーズ、インテリアファブリックなど、その土地に寄り添うようなアイテムを中心に展開していく。

http://www.mina-perhonen.jp/news/201305/10/

［2013/5/29］

国内の著名な建築家の図面や模型を収集・保存し、歴史的な建築資料の散逸や劣化、国外流出を防ぐために設立された国立近現代建築資料館が、東京・湯島にオープン。都立旧岩崎邸庭園の隣、湯島地方合同庁舎を一部改修した建物だ。名誉館長には建築家の安藤忠雄氏が就任。前衛運動「メタボリズム」の図面を中心に集めていく方針。現在、開館記念の特別展「建築資料にみる東京オリンピック」を開催中。入場無料。要事前予約。

http://www.bunka.go.jp/bijutsukan_hakubutsukan/shiryokan/

［2013/5/22］

古くから製造・卸の集積地としての歴史をもつ台東区南部徒蔵(カチクラ)エリアを歩きながら、モノづくりの街を体験するイベント「モノマチ」が、5月24日から26日の3日間開催される。今回はクリエイターや職人、モノづくり企業、アトリエショップなど370組以上が参加。期間中は台東デザイナーズビレッジの施設公開や各種マーケットなど、街のあちこちでモノづくりの魅力を楽しめる。

http://monomachi.com/

［2013/5/22］

東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系は、「学問の化学反応」を可視化する、科学とアートの融合プロジェクト「THE SCIENCE THINKER（ザ・サイエンス・シンカー）」を開始した。リアルイベントでは、「考える人」をモチーフにした2.4メートルのポリゴン（多面体）のオブジェを駒場キャンパスのアトリウムに設置。プロジェクションマッピングで科学キーワードを投射し、科学とアートの融合を表現した。同様のコンセプトを表現した特設WEBサイトも公開中。

http://the-science-thinker.jp/

［2013/5/22］

小林武史氏を中心とした株式会社KURKKU（クルック）がコンセプトプロデュース、ワンダーウォール片山正通氏がインテリアデザインを担当するなど、様々なクリエイターがこだわりを追求した商業施設「代々木VILLAGE by kurkku」のプロパティマネジメント業務を株式会社リアルゲイトが受託。「PORTAL POINT」（表参道）や「PEGASUS AOYAMA」（青山）など話題の物件を満室稼動で運営するノウハウをいかし、さらなる発展を目指す。現在新規テナントを1区画限定で募集中。

http://www.realgate.jp/archives/1459

［2013/5/22］

アクシスギャラリーでは、「第8回 金の卵 オールスターデザイン ショーケース」のメインビジュアルとなるポスター作品を募集中。今回のテーマは「産学協同／地域連携-現場で育て未来のチカラ」。大学や専門学校でデザインを学ぶ学生が対象だ。ポスター作品の応募は6月12日まで。デザインの未来を担う「金の卵」を紹介する展覧会は、8月29日から9月8日に開催される。

http://www.axisjiku.com/

［2013/5/22］

ペットボトル入りの飲用水「い・ろ・は・す」を使ってリサイクルを促進するアートプロジェクトに、トラフ建築設計事務所、織咲誠、リバースプロジェクトが参加。3組が提案したシャンデリア、ソファ、ボウリングのボトルアート作品がTVCMに登場するほか、特設サイトではその作り方を参照することができる。一般からのアート作品公募コンテストも開催。応募締め切りは8月31日まで。

http://i-lohas.jp/recycle_art/

［2013/5/15］

アジア最大級のアートイベント「デザインフェスタ vol.37」が、5月18日-19日に東京ビッグサイトで開催される。オリジナル表現であれば、審査なしで誰でも参加できるアートイベントとして1994年にスタート。プロ・アマチュア、年齢や国籍、ジャンル、スタイルを問わず、10,000人以上のアーティストのありとあらゆる表現に出会うことができる。

http://designfesta.com/

［2013/5/15］

デザインとアートとプロダクトの合同展示会「場と間vol.04」が、5月22日から26日までラフォーレミュージアム原宿で開催される。2010年にスタートし、毎年10月に開催していたが、今年は5月と10月の年2回開催が決定。5月のテーマはクリスマス。インテリア市場において大切な商戦時期であるクリスマスに商材を確保する場を提供する。

http://www.batoma.com/

［2013/5/15］

広告クリエイターを目指す若者に向けた人脈づくりのための世界的イベント「ポートフォリオナイト」が、日本で初めて開催される。若手クリエイターたちがポートフォリオを持参し、著名なクリエイティブディレクター陣の待つ席をまわり、15分交代でプレゼンテーションを行っていく形式。自分を売り込む一夜限りの世界同日開催イベントだ。参加資格は専門学生以上30歳未満の学生・若手クリエイター。

http://portfolionight.com/11/tokyo

［2013/5/15］

「東京を世界に誇れる美しい都市へ」をスローガンに、約10万個の太陽光蓄電LEDを隅田川に放流して、隅田川にホタルがいたらという思いを込めたアートインスタレーション「東京ホタル－ひかりのシンフォニー」が、5月25日隅田川テラスで開催される。当日は東京スカイツリーの点灯とともに、川と光の感動体験をつくり出し、新しい東京の賑わいづくりを目指す。

http://tokyo-hotaru.jp/

［2013/5/15］

多摩美術大学は、2014年4月より美術学部に「統合デザイン学科」と「演劇舞踊デザイン学科」を新設し、上野毛キャンパスでの開設手続きを進めていることを発表した。コミュニケーションやプロダクトの従来のデザイン教育における領域区分を取り払い、横断的に学ぶ統合デザイン学科には、プロダクトデザイナーの深澤直人氏をはじめ、アートディレクターの永井一史氏、インタフェースデザイナーの中村勇吾氏、アートディレクターの佐野研二郎氏らが教員として就任予定。新学科の情報は特設サイトに随時掲載される。

http://www.tamabi.ac.jp/new2014/

［2013/5/8］

DESIGN ASSOCIATION NPOは、 今秋も東京・明治神宮外苑にてデザイン＆アートイベント「TOKYO DESIGNERS WEEK」を開催。これまでのデザイン展示会からデザインフェスへと変わる象徴的なコンテンツとして、アジアの総合クリエイティブアワード「ASIA AWARDS」の設立を発表した。代表発起人は、建築家の伊東豊雄氏（実行委員長）とアートディレクターの浅葉克己氏。アジア諸国のトップデザイナーに加え、学生や若手デザイナー、アーティストに対して、幅広くクリエイティブ・プレゼンテーションの機会を提供する。

http://www.tdwa.com/tdw/news/2013/outline1214.html

［2013/5/8］

2D/3D汎用CADソフトウェア「Vectorworks」を提供するA&Aは、5月9日と10日の2日間にわたり、東京コンファレンスセンター品川にて「Vectorworks Solution Days 2013」を開催する。今年のテーマは「EVOLVE -進化-」。建築家・石上純也氏による基調講演をはじめ、建築、土木、内装、舞台照明など12の講演と10のデモンストレーション講演と、協力メーカー各社による展示を行う。入場無料・事前登録制。

http://www.aanda.co.jp/Event/vwsd2013/

［2013/5/8］

ベネトングループは、日本財団の推進する「DESIGN ACTION PROJECT（デザインアクションプロジェクト）」により導入される福祉車両にデザインを提供。2014年に日本国内に配備される10車種の車両デザインが刷新される。デザインコンセプトは「WORKING TOGETHER」。両手を上げたカラフルな人々が幸せを抱きしめ、車を包むイメージだ。ベネトングループのコミュニケーション・リサーチ・センター「FABRICA（ファブリカ）」がデザインを担当。福祉環境のイメージを少しでもプラスにし、多くの人々に福祉を身近な問題と捉えてもらうことを目的とする。

http://www.benetton.jp/news/details/2013/04/nihonzaidan.html

［2013/5/8］

アメリカの近代主義から生まれた新しいデザインの潮流「ミッドセンチュリー・モダン」の旗手であり、20世紀を代表するデザイナーとして今も世界中に影響を与え続けるチャールズ＆レイ・イームズ。ふたりの知られざる素顔に迫るドキュメンタリー映画『ふたりのイームズ：建築家チャールズと画家レイ』が、5月11日より渋谷アップリンク、シネマート六本木ほか、全国で順次公開される。お気に入りのイームズプロダクトの写真とエピソードをTwitterに投稿すると、新作のウッドシェルチェアなどが当たるプレゼントキャンペーンも実施中。

http://www.uplink.co.jp/eames/

[関連記事] 20世紀を代表するデザイナー・イームズ夫妻の素顔とは

［2013/5/8］

国際博物館の日（5月18日）にちなみ、博物館・美術館等の文化施設が多数集まる上野地区で毎年行われている記念事業「上野ミュージアムウィーク」が5月11日から26日まで開催される。東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、台東区立下町風俗資料館では5月18日を無料観覧日とするほか、期間中は講演会、ガイドツアー、来館者プレゼントなど、その他参加施設でも様々な記念イベントを実施する。

http://www.ueno-mw.com/

［2013/5/8］

前川國男設計による新潟市美術館に、様々な物やコトををクリエイトする集団「hickory03travelers（ヒッコリースリートラベラーズ）」によるミュージアムショップ「ルルル」が期間限定（2014年3月末まで）でオープン。新潟市の染物屋で染めたルルル手拭いや、新潟特産の洋梨（ル・レクチェ）味の飴入りのルルル缶ほか、新潟らしいデザイングッズを集めて展開する。「ルルル」のシンボルマークは、美術館のガラスなどに貼ってある、前川國男（美術館の設計）の衝突防止の模様をモチーフに制作した。

［2013/5/8］