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感性価値デザイン展・香港 多くの来場者の注目を集め、閉幕
日本の優れたデザインとモノづくりを紹介する感性価値デザイン展。海外への発信の場として、世界的なデザインイベント”BODW2010”に参加しました。
2010年12月2日(木)から4日(土)まで、香港コンベンション&エキシビジョンセンターにて開催され、来場者は三日で26,600人を数えました。見本市会場のほぼ中央にゾーニングされ、日本出展の中核として、常に多くの来場者の注目を集めて賑わっていました。
感性価値デザイン展 香港展レポート
BODW(Business of Design Week)とは
BODWはデザインをテーマにしたアジア最大級の国際コンベンションで、来場者は5万人にも上ります。世界の著名デザイナーやビジネスリーダーが一堂に会する国際会議「デザインフォーラム」と、イノベーション・デザイン・テクノロジーに関する国際見本市「Inno Design Tech Expo」を中心に構成されており、デザインを世界に発信するプラットフォームとして、また中国やアジア市場へのゲートウェイとして、大きな成果を上げています。
2010年は日本がアジアで初めてパートナーカントリーとして特別参加し、全イベントの三分の一を受け持ちました。その中で「感性価値デザイン展・香港」は日本出展の中核を担いました。
BODW 2010 Partner Country: JAPAN
BODW 2010
金沢展 盛況のうちにクローズ、そして香港へ
これからのモノづくりを支える新たな価値軸となりうる「感性価値」。
これを国内外に発信してゆく本イベント。東京、神戸に続く国内3番目の開催地となったのは、日本の文化と伝統が息づく街、金沢です。
2010年10月16日(土)から24日(日)まで、金沢21世紀美術館 市民ギャラリーAにて開催された「感性価値デザイン展」は、来場者10,197人を数え、盛り上がりを見せました。
展示のテーマは「Resonance(共振) 〜経験と物語のデザイン〜」。
このテーマのもとに展開した展示は、モノ同士の関連を示唆したり、使うシーンをリアルに想起させる手法を採用。実際に触ったり、座ったり、魅力をダイレクトに感じることができる展示が多く、来場者の楽しんでいる顔が印象的でした。
モノが持つ魅力、与える感動を、鮮明に伝える躍動感あふれる空間は、多くの来場者に「感性価値」を強く印象づけたようです。
日本のデザイン、モノづくりを世界にアピールするために、この展覧会は香港に巡回しました。
感性価値デザイン展 金沢展レポート
感性価値デザイン展
Resonance(共振) 〜経験と物語のデザイン〜
日本の優れたデザインとモノづくり「感性プロダクト」を国内外に紹介する「感性価値デザイン展」が、金沢21世紀美術館と香港のBODWにて、テーマ 「Resonance(共振) 〜経験と物語のデザイン〜」の下に開催されました。
モノづくりの新しい価値軸として「感性」に注目し、経済産業省は2008年度からの3年間を「感性価値創造イヤー」と位置づけ種々の施策に取り組んでいます。2008年度には東京とパリで、2009年度には神戸とニューヨークで展覧会を行い、日本デザインの優れた“感性プロダクト”を国内外に広く発信してきました。
そして、感性価値創造イヤーの3年目となる2010年度は、「感性価値デザイン展」として金沢と香港で展開しました。
感性価値とは?
人とモノの間に“心理的なベルト”がかかることで発露する「感性価値」は、主に機能や価格に依存していたこれまでの「商品価値」を超える新しいモノづくりのヴィジョンであり、これからのモノづくりを支える新たな価値軸となり得るものです。 モノに込められた「物語」が使い手の感性に働きかけ、「経験」や「記憶」が呼び起こされる。それが両者の心理的な応答関係を育み、「共感」や「愛着」へとつながっていく。 このプロセスが生み出す人とモノとの特別な関係が、作り手と使い手のそれぞれに新しい価値をもたらすのです。
「人とモノの共振」が発露する領域として、感性価値デザイン展では自己・他者・社会の三つの共振のベクトル【 4 】が想定し、展示を展開。
新世代の美術館として注目を集める「金沢21世紀美術館」と、世界からデザイン関係者が集うワールドクラスのデザインイベント「Business of Design Week」を舞台に、日本が誇るCool Japanとして、日本デザインの“これから”に注目が集まりました。
金沢展
- 2010年10月16日(土)-24日(日)
- 金沢21世紀美術館
香港展
- 2010年12月2日(木)-4日(土)
- 香港コンベンション&エキシビジョンセンター
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■香港展






香港展の様子、常に非常に多くの来場者を集めていた。

■金沢展

初日の講演にて、香港BODWに巡回することを改めて伝える総合プロデューサーの平野氏







金沢展の様子、初日から多くの来場者で賑わっていた。




【 1 】 自己 ASIMO(Honda robot designより) 本田技研工業株式会社



【 2 】 他者 key between people ヤマハ株式会社



【 3 】 社会 nine hours 株式会社キュービック / 社団法人日本インダストリアルデザイナー協会



【 4 】共振のベクトル

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