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ブース外観
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立見も出た満員のステージ
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Windows Vista上で動くExpressionをいち早く体験できるとあって、大きな関心を集めていた。
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マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 戦略担当部長 成本 正史氏
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マイクロソフトが考える「デザインの可能性」
Windows XPの次世代OSであるWindows Vistaをリリースすることは、Windows史上2度目の大きな革新である、とマイクロソフトの成本氏は言います。WindowsXPよりもさらにヴィジュアル要素を強化し、PCを使うことの楽しさを全面的に押し出すVistaは、現在世界各国でβ版がリリースされ、細部を更に進化させているところ(アメリカでは07年1月に正式版をリリース予定、日本でも同時期に発売されます)。視覚効果が格段に進歩したVistaの出現により、一般のPCユーザーにとっても「デザイン」への関心が一層高まるきっかけになると、マイクロソフトは考えています。
この動きをさらに活発化させるであろうソフトウェアが、今回GDP会場で紹介されたMicrosoft Expressionシリーズです。今回のデザインアワードで募集したようにログイン画面をカスタマイズしたり、Vista上のAeroと呼ばれる透過メニューバーに現れるミニアプリケーション「ガジェット」のヴィジュアルをリデザインして全くオリジナルなPC環境を作ったり、アニメーションや3Dを用いた豊かな表現力のWebサイトを簡単に作成できたりするようになります。
マイクロソフトが狙っているのは「デザイン」をキーワードにしたユーザーの拡大です。
クリエイターに向けたMicrosoft Expressionですが、その「クリエイター」とは、なにかを形づくるデザイナーはもちろん、これまで自分とデザインは関係ないと考えていたソフトウェア開発者や一般の人まで、幅広く含んでいます。

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ストレスフリーでデザイナーと開発者が連携できる。
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デザインが関わるべきフィールドを拡張するMicrosoft Expression
では、このソフトを使っていったいどんな新しいことができるのでしょうか。
Microsoft Expressionは、Graphic Designer/Interactive Designer/Web Designerの3本立てソフトウェアパッケージ。ビットマップとベクターデータを一緒に扱えるExpression Graphic Designerで基本となる要素を作成し、Expression Interactive Designerで加工してインタフェイスデザインに組み込んだり、Expression Web Designerで加工してWebコンテンツを制作する、といった役割分担です。
マイクロソフトのブースは白い布で覆われていたのですが、ここに「Microsoft Expressionデザインアワード」で入賞した作品が映し出されていました。アニメーションを使った個性的なログイン画面。応募者にはプロもいましたが、ちょっとデザインに興味があって、という一般の人も含まれていたそうです。
今回のアワードではExpression Interactive Designerで作った、動きのあるオリジナル作品が揃いました。HTMLを知らなくてもブログが作成できるように、プログラムの知識がなくてもインタラクティブなインタフェイスを作ることができる。これは、多くの人にとって、新たな表現方法となる大きな可能性を秘めています。
会場にはMicrosoft Expressionの体感スペースが設けてあり、Expression Graphic Designer上で描いたグラフィックにExpression Interactive Designerアニメーションをつけて遊んだ人もいたかもしれません。JDN編集部も体験。手順はとても簡単で、これまで複雑な工程を必要としていた動画作成が手軽に行えることを実感できました。動画といえばFlash、という流れに一石を投じることになるかも。今後、クリエイターの選択肢は広がりそうです。
「OSがVistaになったのに、アプリケーションの設定画面がWindows 95の時と同じグレーバックでは魅力がないですよね」。
「デザイナーはもちろんですが、デザインにアレルギー反応を持っているような開発者にも、ぜひ使ってもらいたい。コラボレーションが非常に簡単です。Expression Interactive Designerの場合は、デザイナー向けにビジュアル主体で操作できるモードと開発者向けにXAML(ザムル)と呼ぶソースを直接編集できるモードがあります。たとえば、デザイナーには好きに絵を描いてもらい、開発者にはそのまま渡す。開発者は同じファイル上でソースを編集できる。逆に開発者には機能の部分を作り込んでもらい、レイアウトやパーツデザイン等はデザイナーにまかせる」(成本氏)。
こうしたことが簡単にできるMicrosoft Expression。
今までデザインが及んでいなかった分野や、デザインツールを手にしたことがなかった人たちを巻き込んだ、大きな流れすら予感させます。
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