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Ulmer Hocker
バウハウス直系、ウルム造形大学のスツール
「Ulmer Hocker(ウルマー・ホッカー)」、ドイツ語で「ウルムのスツール」という意味。3枚の板をコの字型に組み合わせた、単純な構造。特徴は、側面の2枚の板の脚もとをつなぐ、細い丸い棒。構造を安定させ、たとえば横に倒しても強度を保ちます。ひっくり返すと、取手になり運搬にも使えるという合理性。突き詰めた形ながら、複数の機能を持ち、柔軟な使い方を触発します。
デザインはマックス・ビル(1908-94 Max Bill)。スイス生まれ、チューリッヒで彫金を学んでいましたが、ル・コルビュジエの影響でモダン建築を志しバウハウスへ。2年学んだ後、チューリッヒに戻り、建築、プロダクト、グラフィック、彫刻、絵画等、幅広い分野で活躍。バウハウスの思想を継いだウルム造形大学(1953-68)を創設した一人で、初代学長。 自身がデザインした校舎は55年に落成しました。 「Ulmer Hocker」は、ビルがウルム造形大学で使うためにデザインしたスツールです。
update
07/08/22
関連サイト
┃
HfG-Archiv Ulm ウルム造形大学
→
http://www.hfg-archiv.ulm.de
┃
Ulmer Museum ウルム美術館
→
http://www.ulmer-museum.ulm.de
┃
Goethe-Institut - マックス・ビル、思考モデルを美学的事実に変える
→
http://www.goethe.de/ins/prj/life/oktober05/ja904226.htm
┃
Goethe-Institut - バウハウス再来
→
http://www.goethe.de/ins/prj/life/apr/ja446848.htm
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