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Sampling Furniture STOOL
四つ脚を持つバイクのシート
二輪車のシートに、四本の椅子用スチール脚をくっつけてできた椅子。
シートはHONDAの名車「モンキー」のもの。椅子の脚が付いた、その様子は見慣れないはずなのに、虫のように思えてユーモラス。バイクのシートなので座り心地というよりは乗り心地でしょうか。
カスティリオーニが自転車とトラクターのシートを使って椅子を作ったことも思い出します。
「Sampling Furniture STOOL」のプロトタイプは、中古バイク屋の裏に落ちていたシートと、大量に捨てられていた中華料理屋の椅子の脚を使って、350円で作ったパーツでジョイントしてできた物。
廃材と廃材を組み合わせることでも、デザインはできる、家具が作れる。そういった考え方のプレゼンテーションとして2001年に発表されました。
デザイナーはナガオカケンメイ(1965-)。90年に日本デザインセンター入社、その後、原研哉の研究所に所属。97年からモーショングラフィックス展を4年開催。2000年にショップの形態で「D&DEPARTMENT PROJECT」を開業し、03年にはGマークで川崎和男審査委員長特別賞受賞。
デザイン物のリサイクル、廃番商品の見直し、ショップや雑誌を通した情報発信等、その活動は幅広いのですが、新しく物を作るデザインは行っていません。
大量生産・大量消費が前提の世の中で、とりわけその考え方が注目されますが、コンセプトだけとかアートという訳ではなく、ビジネスとしての循環、デザインの役割を真摯に考えて実践する姿勢に、デザインについて、デザインのあり方について、思わず立ち止まって考えてしまいます。
update
07/08/15
関連サイト
┃
ロングライフデザイン | D&DEPARTMENT
→
http://www.d-department.jp
┃
JDN/Gallery/桐山セレクション/ナガオカケンメイ
→
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/DCG/CURATOR/nagaoka/
┃
Honda | バイク | モンキー
→
http://www.honda.co.jp/motor-lineup/monkey/
MEZZADRO
2007/08/08
Rocking Stool
2007/08/01
LC2
2007/07/18
STARCK EYES
2007/07/18
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