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STARCK EYES
アラン・ミクリとフィリップ・スタルク
強力なダブルネームの凄さに目を奪われますが、名前だけではない革新があります。
眼鏡唯一の稼働部分であるヒンジ(蝶番)が、なんと360度は大げさですが上下左右に動くのです。
似たものでバネヒンジがあり、これは内側に倒れるだけでなく外側にも広がり、着け外しがしやすく、フレームの歪みを押さえる等のメリットがあります。「STARCK EYES」の「バイオリンク」と呼ばれるヒンジは、内側外側はもちろん、上下にも稼働。
人間の鎖骨の関節を意識して設計されたヒンジです。
二次元と三次元の成形合板の違いのような、フィット感とでも申せましょうか。
「STARCK EYES」はフィリップ・スタルクとアラン・ミクリのコラボレーションにより、1996年に発表されました。
アラン・ミクリ(Alain Mikli 1955-)は、パリの眼鏡学校を卒業、眼鏡店に勤務するも従来のデザインに失望し、1978年に自身のブランドを設立。「アイウェア・デザイナー」の草分けとして自身のショップを全世界に展開しています。
今でこそ多種多様な色や形が当たり前ですが、伝統的な形や色ばかりだった当時、アラン・ミクリの登場は衝撃的でした。その独特の形、真似できないといわれるアセテート生地の色や柄。ジル・サンダーやイッセイ・ミヤケといったブランドとのコラボ等、ファッション感覚ある眼鏡の代名詞として知られています。
フィリップ・スタルク(Philippe Starck 1949-)とミクリは、30年来の友人。「バイオリンク」の開発には3千時間を費やしたそうです。
update
07/07/18
関連サイト
┃
Alain Mikli Paris cre´ateur de lunettes
→
http://www.mikli.com
┃
PHILIPPE STARCK NETWORK
→
http://www.philippe-starck.com
┃
JDN /リポート /デザインプロダクトエピソード /W.W Stool
→
http://www.japandesign.ne.jp/episode/050518/
┃
JDN /リポート /デザインプロダクトエピソード /ジューシーサリフ
→
http://www.japandesign.ne.jp/dw/back/001220.html
┃
JDN /12カ月のパリ /07 STARCK展 フィリップ・スタルク回顧展
→
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/paris/07/
┃
JDN /from NY海老原嘉子のニューヨークSoHo通信 /第58回 スタルクの新作時計
→
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/NY/0403/4.html
┃
caina
→
http://www.caina.jp/commodity_detail/52418966/
→
http://www.caina.jp/commodity_detail/02569139/
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