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デザインプロダクトエピソード


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 ペリカン No.1 ボールペン STATIONERY





ペリカン No.1 ボールペン

ルイジ・コラーニがデザインした老舗筆記具メーカーのボールペン

ルイジ・コラーニ(LuigiColani1928-)といえば、独特のオーガニックデザインが強烈な印象なので、一体どのようなボールペンなのか気になります。
彼がデザインしたのが、万年筆等の老舗であるペリカン社のボールペン「No.1」。ところが、長さは144mmと普通のサイズ、外観は白か黒の単色、形も特に変わったところは無さそうに見えて、控えめに彫り込まれたサインに気づかないと、これがルイジ・コラーニのデザインとは思わないかもしれません。

実際、手にすると、少しざらついたマットな仕上げで滑りにくく、色も塗装ではなく素材そのものの色であることが分かります。グリップ部分は三角形になっており自然と手に馴染みます。
本体と一体になったクリップは、横から見るとペリカンの顔に見えるというユーモアだけでなく、存在感ある厚さがあり、確実にノートやポケットに固定できそうです。
芯の出し入れは本体サイドに収まったスライドするノックで操作、ユニークなクリップと共にアクセントになっています。

コラーニはベルリン生まれ、世界中の企業と共同しており、飛行機から自動車、各種プロダクトから建築、都市計画までジャンル問わず活躍しています。日本では、たとえばキヤノンの一眼レフ「T90」などがよく知られています。
ペリカンは1832年、ドイツで創業。当初は絵の具生産から始まりました。最初の万年筆は1929年で、現在も筆記具等のメーカー、ブランドとして著名です。
ちなみに、コラーニデザインのボールペンは「No.1」の他に、「No.2」もあったのですが廃番になったようです。

update 07/02/14
 関連サイト
 Pelikan
   → http://www.pelikan.de

 Colani: VISIONS IN DESIGN
   → http://www.colani.ch







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