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シャーレン コンパッソレオナルド
黄金比を示すデバイダー
コンパス?と間違われることもあるデバイダー。製図の経験がある人には説明不要かもしれませんが、先端が針になっていて精密な長さの測定ができる道具です。
「コンパッソレオナルド」は、三本脚の一風変わったデバイダー。蟹のハサミを思わせる有機的な曲線、ステンレス製、オブジェとしても説得力がありそうです。
155mmまで計測できる「コンパッソ・レオナルド・ジェニオ」と、最大395mmの対象を計測できる「コンパッソ・レオナルド・アルテ」があり、アルテの表面はマホガニーで飾られて、こちらは金属と木が面白いコントラストです。
名前はイタリア語で、レオナルドはもちろん、ヴィンチ村のレオナルドのこと。ジェニオ(genio)は「天才」、アルテ(arte)は「芸術」の意味。
メーカーはスイスのシャーレン(schaeren)。
通常のデバイダーの脚は二本。「コンパッソレオナルド」に、なぜ三本あるかというと、黄金比を指し示すため。
黄金比とは、1:(1+√5)÷2。近似値は1:1.618、約5:8。a:b=b:(a+b)が成り立つように分割したときのa:bの比です(…)。
日常よく見かける黄金比は、たとえばカードや名刺。あの縦横のプロポーションがだいたいこの比率です。落ち着きが良い、バランスが良い比率なのでしょう。
「黄金比」と呼ばれ出したのは19世紀と言われており、もともとは紀元前3世紀の『ユークリッド原論』第6巻で定義されている「外中比」のこと。
歴史的建造物や美術品等には様々なところに、この黄金比を見つけることができます。
新しいイメージの手がかりを作るときだけでなく、そうした分析にも「コンパッソレオナルド」は便利です。
また、しばしばオウムガイの断面に黄金比の分割がある、という説明も見かけますが、これは間違いだそうです。
update
07/02/07
※ご紹介したプロダクトは、オンラインショップ “
caina
” にてお求めになれます。
購入する
関連サイト
┃
schaeren
→
http://www.schaeren.com
┃
黄金比 - Wikipedia
→
http://ja.wikipedia.org/wiki/黄金比
山形工房 折り畳み椅子
2007/01/31
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2007/01/24
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2007/01/17
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2007/01/10
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