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デザインプロダクトエピソード


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 OTTO ELECTRIC





OTTO

空調の効きが今一つのとき

送風機もしくは空気循環機とも呼ばれる製品があります。天井でゆっくり回るシーリングファンと同様に、空気を循環させて室内の温度を過ごし易く調整します。
扇風機と違うのは、体を直接冷やすのではなく、部屋の空気を撹拌することが主目的なこと。
定番のものでは「VORNADE」があり、こちらも機能的なフォルムが人気ですが、黒いファンを木のフレームで囲んだ「OTTO」は、ファンや保護ネットが醸し出すメカニカルさと木目のナリュラルさの対比が面白い存在感です。
全体は直径35cmの木の手桶が、立ち上がった感じ。角度をつけるための脚がちょこっと付いてます。高さ365、幅355、奥行190mm、4.8Kg。フレームはクルミ、メープルの2種。

デザインはCarlo Borer(1961-)。製品デザインとアートにまたがる活動をしています。最も多く作られた実用的なオブジェは「Etienne Louis」というエスプレッソメーカー。こちら、とげとげなボールが乗った月着陸船といった形です。「OTTO」は彼のデザインの中では、かなり大人しめといえるようです。
メーカーはスイスのStadler Form。98年設立。デザイナーとのコラボレーションで一風変わった家庭用品を製造しています。製品は全てスイスで作られています。ヒーター「MAX」、加湿器「FRED」、空気循環機「CHARLY」等、その他の製品もネーミングは愛称になっています。

update 06/08/09
 関連サイト
 Stadler Form Aktiengesellschaft
   → http://www.stadlerform.ch

 CB-Industries. Carlo Borer. Design.
   → http://www.cbindustries.ch

 JDN /リポート /デザインプロダクトエピソード /ヴォルネード
   → http://www.japandesign.ne.jp/dw/back/010221.html

 JDN /リポート /プロダクトエピソード /021211 /MAX
   → http://www.japandesign.ne.jp/episode/021211/index.html







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