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Pipistrello
暗闇に浮かぶコウモリの羽
「pipistrello」(ピピストレロ)、イタリア語で「コウモリ」という名のランプ。
乳白色のアクリル製シェードが、コウモリの羽を思わせる形をしています。フレアスカートのようなスチールの脚は伸縮性、高さは660〜860mmと、床やテーブル等置く場所によって調整が可能です。全体としてはキノコのような形で、シェードの直径は550mm。部屋のアクセントとなるには充分な大きさです。
デザインはGae Aulenti(1927- ガエ・アウレンティ)。オルセーやポンピドゥー、ルーヴル等の美術館の改修で知られ、‘マダム美術館’とも呼ばれる女性建築家。東京のイタリア文化会館の改築も彼女です。60年代には家具や照明も多く手がけています。
「pipistrello」は、Aulentiの1965年のデザイン。
「ランプを、明るくするための機械として考えたことはない」というAulenti。夜行性のコウモリが照明になる、という発想の面白さと、フォルムの非凡さでしょうか。
60年代後半から70年代にかけて、企業のショールームや流行りの空間でよく使われたそうです。
メーカーはイタリアのMartinelli Luce社。Elio Martinelliが50年代に設立した照明メーカー。Martinelliは「pipistrello」をプロデュースした他、自身でも「Cobra」「Biconica」等の照明をデザインしています。
update
06/01/18
※ご紹介したプロダクトは、オンラインショップ “
caina
” にてお求めになれます。
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関連サイト
┃
Martinelli Luce
→
http://www.martinelliluce.it
┃
Centre Pompidou
→
http://www.cnac-gp.fr
┃
musee d'orsay
→
http://www.musee-orsay.fr
┃
Istituto Italiano di Cultura di Tokyo
→
http://www.italcult.or.jp
┃
JDN /リポート /プロダクトエピソード /020515 /Tavolo con ruote
→
http://www.japandesign.ne.jp/episode/020515/
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