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ヤマハサイレントバイオリン
伝統とモダンが融合した、新しい楽器
普通のバイオリンとは異なる外観ながら、どう見てもバイオリンに見えるヤマハの「サイレントバイオリン」。構えに必要な機能以外のボディがなく、バイオリンの優美な形を特徴づける曲線が活かされた、新しい形状です。
音量の問題で練習場所の確保が難しいバイオリンですが、演奏感を損なわず音量を下げることを目指して作られました。
以前からある電気バイオリンは、アコースティックなバイオリンにピックアップ(センサー)を付けて、大音量での演奏を可能にするもの。「サイレントバイオリン」もピックアップで音を拾うのですが、生音そのものが小さいことが大きな違いです。
生音が小さくて良いということは、アコースティックギターに対するエレキギターと同様、共鳴させるボディが不要なので、より自由な造形が可能になります。
「サイレントバイオリン」は大胆にボディを無くしながら、ブリッジや弦にアコースティックと同じものを用い、重量もやや重い程度の690gとする等、持ち替えの違和感を少なくするような工夫がなされています。
結果、得られる生の音量は約10分の1。もちろんアンプによる増幅でヘッドフォンやスピーカーを通して自由に調節できます。
感覚と機能を融合し、木、プラスチック、電子部品という異なる素材・機構を組み合わせたデザインの新しさと共に、練習場所があれば始めたい…という潜在的な市場も掘り起こした革新的な製品です。1997年のグッドデザイン賞を受賞。
サイレントシリーズは、バイオリンに始まり、ビオラ、チェロ、コントラバスも揃い、弦楽四重奏が可能。ギター、ドラム、ピアノも同様のコンセプトで展開。トランペット等金管楽器は元々あるミュート(弱音器)を改良したシステムで提供されています。
update
05/12/07
関連サイト
┃
サイレントバイオリン
→
http://www.yamaha.co.jp/product/strings/prd/concept/silent/
┃
ヤマハサイレントTMシリーズについて
→
http://www.yamaha.co.jp/products/instruments/silent_series/
┃
DESIGN | YAMAHA
→
http://www.yamaha.co.jp/design/
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