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Petit Desk
意外なデザイナーによる、引き出しが主役のシンプルな机
60年代にArtifort社から有機的なフォルムの椅子を発表したデザイナーの作とは思えない、直線のみで構成されたシンプルな机「Petit Desk」。
デザイナーはPierre Paulin(1927-)。メーカーは曲げ木の椅子「14番」等で知られるThonet社で1956年の発表です。Paulinは、59年にArtifort社のデザイナーになる以前は、Thonet社のデザイナーでした。
「Petit Desk」は、天板と引き出し、細いスチールの脚、というシンプルな構造。特徴は、引き出しの上部と机の天板が同じ高さになって、引き出しの上と天板が一体になっていること。
天板と脚は白か黒、引き出しはチークとメイプルから仕上げを選ぶことが可能。
幅1290、高725、奥行610mm。引き出しが無い状況を想像すると、かなりミニマム。それだけに、白、黒、茶のコントラストと、キャラメルが浮いたような引き出しの存在感が新鮮です。
共通項がないように思えるPaulinの「Petit Desk」と、「Ribbon」や「Tongue」等それ以降のデザイン。
メーカーの違いはもちろんのこと、プラスチック等石油由来の新素材が可能にした自由な造形が、劇的な変化を与えたのでしょうか。ただ、素材を活かしたシンプルさにフォルムの面白さを加える、という点は共通している気もします。彫刻を学んでいたことも影響しているのかもしれません。
発表後10年程で廃番になった「Petit Desk」ですが、2003年から日本のメトロポリタンプロダクツが復刻しています。
update
05/11/22
※ご紹介したプロダクトは、オンラインショップ “
caina
” にてお求めになれます。
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関連サイト
┃
METROCS
→
http://www.metropolitan.co.jp
┃
THONET
→
http://www.thonet.de
┃
Artifort
→
http://www.artifort.com
┃
JDN /リポート /プロダクトエピソード /020313 /Tongue
→
http://www.japandesign.ne.jp/episode/020313/
Norm 69
2005/11/16
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2005/11/09
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2005/11/02
takata04-neo
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