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光の輪が美しい、60年代日本を代表する照明デザイン
「aureola」〜アウレオラ、後光(halo)、コロナ、光輪等の意味です。
同心円のスチールの輪が重なり作られた逆「U」の字。クロームメッキされ銀色に輝く輪は、12枚と17枚の2種類。光源は内部にあり、点灯するとスチールの輪にかたどられた光の輪が現れます。
12枚のテーブル・フロアタイプは高さ143mm、17枚は高さ192mm、直径はそれぞれ120mm。12枚にはペンダントタイプもあり、仕上げはクロームの他に白く塗装された仕様も選べます。
元々のデザインは、1970年に製品化された「サツールノ(SATURNO/イタリア語で土星)」。
デザインは68年。当時、ヤマギワの社員だった本澤和雄(1945-)によるもの。「ヤマギワ国際照明器具コンペ69」の際、見出された作品です。
コンペには、国内458点、海外72点、計530点という応募があり、アーキ・ズームなどが受賞しています。審査員は、亀倉雄策、剣持勇、清家清と、亡くなった坂倉準三に代わり参加したエットレ・ソットサス等。
数ある応募の中から「サツールノ」は最優秀に推されましたが、応募者が社員であったためこれを辞退。もちろん、優れたデザインであることに変わりはなく、70年にヤマギワから製品化、その後西ドイツ(当時)でも製造され71年にiF賞を受賞します。
「aureola」は、05年のミラノ・サローネにて改良版がヤマギワより発表。倉俣史朗、内田繁、深澤直人、吉岡徳仁、ロス・ラヴグローヴの照明とあわせて、話題となりました。
update
05/08/17
関連サイト
┃
yamagiwa
→
http://www.yamagiwa.co.jp
┃
製品紹介
→
http://www.yamagiwa.co.jp/press_release/2005/2005-6/index.html
┃
登竜門 /今週のイチオシ!コンペニュース 〜 国際コンペ / iF design award 2004
→
http://compe.japandesign.ne.jp/report/if2004/
┃
『ニッポン・プロダクト』〜「サツールノ」の紹介記事等が掲載されている
→
http://book.japandesign.ne.jp/w-book/050309-1.html
bulbcap
2005/08/10
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