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ALESSI Neapolitan coffee maker font>
アレッシィによる、ナポリ式のコーヒーメーカー
持ち手と注ぎ口がついた煙突、といった感じのナポリ式(Napoletana)のコーヒーメーカー。
素材はステンレス、鏡面仕上げ、とアレッシィならでは。本体の直径は108mm、高さは240mm、ボビンのようにせり出した底部と頭部を持ち上下対称に見えます。不思議なのは、持ち手が二つあることと、注ぎ口が下を向いていること。
一体、どうやって使うのか、知らないと悩みそうな形をしています。
ナポリ式コーヒーメーカーは、古くからイタリアの一般家庭に普及していて、1956年のイタリア映画『鉄道員』でも日常生活の小道具として使われています。
直火式で、下部が湯沸かし、上部がサーブ用のポット、間にコーヒー粉を入れるバスケット。火にかけた状態では、上部のポットは逆さまで注ぎ口も下を向いています。
水が沸いてくると水蒸気がコーヒー粉を蒸らし、沸騰したら、(思い切って)全体をひっくり返します。ポットが正しい位置になり、重力に従いお湯がコーヒー粉を通って下に落ちます。少々荒っぽいドリップ式と言えるでしょう。
直火式で、よく見かけるのはマキネッタ(Macchinetta)と呼ばれるエスプレッソメーカー。下部がボイラーになっていて、沸騰したお湯がコーヒー粉を入れたバスケットを通って、上部に移るとできあがり、というもの。こちらは蒸気圧が水を押し上げます。
アレッシィの「Neapolitan coffee maker」は87年の製品。9年もの開発年月をかけ、200点以上のブリキのプロトタイプと研究の末、製品化されました。
デザイナーは建築家Riccardo Dalisi(1931-)。ナポリの大学で、建築や工業デザインを教えた後、75年から企業との共同を開始、81年には金のコンパス賞を受賞しています。
update
05/06/01
※ご紹介したプロダクトは、オンラインショップ “
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Alessi: Italian design factory - Alessi products
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http://www.alessi.com
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