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ひょろりとしたマッチ棒に脚がついたようなフロアランプ
上を向いた裸のレフランプが細い円筒の先に付き、その円筒を三本の細い脚が支える高さ1875mmのフロアランプです。
レフランプは、ガラスの内側がアルミニウムの反射鏡になっており光を効率よく前面に集中させることができるランプ。シーリングランプやディスプレイ用のスポットライトに使われたりするのが通常で、どちらかと言えば、引き立て役です。
そのレフランプが主役として、むき出しであっけらかんと使われるのが面白いところです。
「Luminator」(ルミナトール)は、1955年のデザイン。
物余りの時代を経たミニマム(最小、最低限)、ミニマル(最小限に切り詰めたシンプルさ、単純な要素の反復)ではなく、むしろ物がない時代ならではの解決策と言えるのかもしれませんが、今なお新鮮に見えるのはシンプルな要素の組み合わせをスマートな形にまとめてしまうデザインの手腕なのでしょう。
デザイナーは、日常にありふれた物を発想の展開で別なプロダクトに仕立て上げてしまう天才兄弟Achille Castiglioni(アッキレ・カスティリオーニ 1918-2002) Pier Giacomo Castiglioni(ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ 1913-68)。
メーカーはイタリアを代表する照明メーカーFLOS(フロス社)です。
update
05/03/02
※ご紹介したプロダクトは、オンラインショップ “
caina
” にてお求めになれます。
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関連サイト
┃
FLOS
→
http://www.flos.net
┃
JDN /リポート /プロダクトエピソード /ARCO
→
http://www.japandesign.ne.jp/episode/010425/
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