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「優雅な肘掛け」で知られるデザイナーのユニークな椅子
動物の名前を持つ椅子はいくつかありますが、その形態のユニークさでは上位に数えられるだろう「Pelikan」。柔らかく愛らしい形と、表地の色合い、丸くてニョキと出た脚など、微笑ましい佇まいです。背もたれが左右に回り込んで肘掛けになっていて一体感があり、座ると包まれるような感じもあります。この肘掛け部分がペリカンが翼を広げた様子に似ている、というのが命名の由来だそうです。
デザイナーはフィン・ユール(Finn Juhl 1912-1989)。デンマークを代表するデザイナーの一人です。1934年、デンマーク王立美術大学を卒業、建築をベースとして活動を開始、インテリア、家具の分野でも活躍しました。
デンマーク近代家具デザインの父と言われるコーア・クリント(Kaare Klint 1888-1954)の流れには属さず、独自のデザインを展開。「世界一優雅な肘掛け」と呼ばれる椅子「Easy Chair No.45」など、彫刻的な造形とディティールの美しさに定評があります。
update
05/01/12
関連サイト
┃
Finn Juhl
→
http://www.finnjuhl.com
┃
Hansen & Sensen
→
http://www.hansensorensen.com
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