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三角形で円を支えるコーヒーカップ
白磁のコーヒーカップ「EgO」。
外観の特徴は、カップの飲み口から底まで伸びた長い取手と、二カ所でとがったU字型の底。取手と底のとんがりが作る三角形が、中心のずれた円を支えているような不 思議なバランスです。
こうした彫刻的な面白さだけではなく、スタッキングが可能などの実用性もあるのですが、さらに面白いのが受け皿。
通常のコーヒーカップの受け皿には、カップの脚が丁度収まるような小さな円の段がついており、たとえばケーキを載せて使うとケーキが斜めになるなど、その段が気に なったりします。「EgO」の受け皿の場合は、取手と底が作る三角形が収まる大きな円で段がついており、通常のお皿と変わりなく使うことができます。
デザイナーはフィンランドのステファン・リンドフォース(Stefan Lindfors 1962-)
。ヘルシンキ芸術工芸大学出身。テーブルウェウアの他、照明、ファブリック、家具、グラフィック、インテリア等のデザインを行う他に、彫刻家としても活動しています。
1988年の「Scaragoo」で一躍世界的名声を得たリンドフォース。「Scaragoo」は四本の長い足を持つ黄色い節足動物のような風変わりな照明で、インゴ・マウラーによって見いだされ、ミラノ・サローネで紹介されました。
1992年に北欧で最も権威ある賞、The Vaino Tanner Trailblazer Awardを受賞。イッタラ社、マリメッコ社などにデザインを提供する、北欧を代表するデザイナーの一人です。
「EgO」は、1998年のデザイン。当時はアラビア社(Arabia)から、現在は企業統合によりイッタラ社(Iittala)から製造・販売されています。
update
04/12/01
関連サイト
┃
Stefan Lindfors - An Artist
→
http://www.lindfors.net
┃
Iittala - tarjoaa täydellisen valikoiman välineitä ruoanlaitosta juhlakattauksiin.
→
http://www.iittala.fi
┃
Ingo Maurer
→
http://www.ingo-maurer.com
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2004/11/24
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