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ハウスインダストリーズのフォントを使った、数字の形をした壁掛け花瓶

ハウスインダストリーズのフォントを使った、数字の形をした壁掛け花瓶

自分なりの青磁を楽しめる「SEIJI Collection」、波佐見焼の新たな表情

2015/03/25 9:30

有限会社マルヒロが「波佐見焼を世界へ」をコンセプトに2013年に立ち上げたブランド「ものはら」。シリーズ第二弾となる「SEIJI Collection(青磁コレクション)」の展示発表が東京・目黒のみどり荘でおこなわれた。

「ものはら」は“波佐見焼の歴史”をテーマに、深く波佐見焼を追求したブランド。アメリカのフォントデザイン会社「ハウスインダストリーズ」とコラボレーションし製作を行っている。今回は、1630~1650年の“青磁時代”の茶室にあるインテリアをテーマに商品を展開。香炉(アロマディフューザー)と壁掛け花瓶の2種類が販売される。

これらの商品はもちろんそのままでも使えるが、買い手が加工して完成するのだという。商品をお湯につけて十分に水分を含んだ状態にし、表面を指で押すとポロポロと剥がれ落ちる。これは、一旦焼成したあとに石膏をつけ、もう一度焼成することにより表面に特有のひび割れが生まれるからだ。剥がしていくと中からは金属のような焼き物の地肌が出てくるので、好きな風合いまで剥がして楽しめる。

「商品を買った時が100%ではなく、そこから手を加えて自分なりの100%にしてほしい。発掘するような気持ちで青磁に触れてみてほしい」とブランドマネージャーの馬場さんは話す。自分なりの“青磁時代”を楽しめる商品だ。

有限会社マルヒロ
http://www.hasamiyaki.jp/

(石田 織座)
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