KARIMOKU NEW STANDARD

日常の暮らしに溶け込み、革新性に満ち、楽しく機能的なアイテムを提案するカリモクニュースタンダードのエキシビジョンが、ライトボックススタジオ 青山で開催された

「Out of the showroom - Into the home」

誰もが気軽に立ち寄りくつろげる家のような場所。友人や偶然に出会った人と会話がはずんだり、ちょっと休憩したり、そんなリアルな時間が流れる空間

PILE / TERUHIRO YANAGIHARA

物をフォークリフトで運搬するときの台座として使われるパレット。シンプルながら機能性にすぐれるその形からインスピレーションを受けてデザインされた「PILE（パイル）」

COLOUR WOOD / SCHOLTEN & BAIJINGS

ショルテン＆バーイングスがデザインしたカラーウッドシリーズ。樽のような脚と15角形の天板が特徴的

HALFWAY / TERUHIRO YANAGIHARA

複数ユニットを組み合わせて様々な形状を楽しむ、使い方を定めない自由なソファ

HALFWAY / TERUHIRO YANAGIHARA

張り地はオリジナルファブリック。ちょっと高めの45cmのシートハイ

PILE / TERUHIRO YANAGIHARA

工場のパレットがモチーフ。3つ重ねたような状態が1ユニットになっている。中央の小物入れはショルテン＆バーイングスの新作

手前）HOMERUN / SYLVAIN WILLENZ

奥）CASTOR BENCH / BIG-GAME

SOFT TRIANGLE / TAF

三角と円の中間にある優雅な曲線を描く天板が印象的。小振りながらもボリュームたっぷりで、力強い存在感を示すローテーブル。上に置いてあるのは、ショルテン＆バーイングスの木製トレーCOLOUR PLATTER

SOFT TRIANGLE / TAF

小径木の細い材料を何層にも貼り合わせた上で削りだし、高度な加工技術で丁寧に仕上げられている

京都のレストランKILN（キルン）とのFood collaboration

見たり触れたりするだけでなく、家具がある空間をゆっくりと楽しむには「食」も重要なキーワード。オープニングパーティでは、KILNのシェフを務める船越雅代氏を迎え、オリジナリティあふれる演出を展開

京都のレストランKILN（キルン）とのFood collaboration

カリモクニュースタンダードでも使用している栗や楓を使い、木の実を用いたフードや木の葉シロップのドリンクなどがふるまわれた